元Wanna Oneのカン・ダニエルが地元・釜山を沸かせた。
7月9日、韓国プロ野球チームロッテ・ジャイアンツとNCダイノスの試合が行われた釜山・社稷(サジク)野球場には、試合が開始される数時間前から大勢の人々が詰めかけた。
元Wanna Oneカン・ダニエル、ソロ活動本格始動へ。まず地元で好感度アップ狙う!
そのほとんどは、この日始球式を務めるカン・ダニエルを一目見ようと集まったファンたち。
日頃からロッテ・ジャイアンツのファンを公言していたカン・ダニエルは、ソロデビュー前の公式スケジュールとしてロッテの始球式に登場し、ソロ活動を待ちわびていたファンを熱狂させた。
この日の“カン・ダニエル効果”は実に凄まじかった。
ロッテの関係者は「平日の平均前売り率は6000~7000枚ほどだが、今日は1万5000枚以上だった」と明かしている。
高価なスカイボックス(特等席)はカン・ダニエルのファンで埋め尽くされ、ロッテのグッズも普段より多く売れたという。
ファンたちは始球式に登場したカン・ダニエルを、まるで単独コンサート場にいるかのように熱く迎え、エールを送った。
ファンの歓声に包まれて見事な投球を披露したカン・ダニエル。ついにソロ活動への第一歩を踏み出した。
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