ガールズグループOH MY GIRLのアリンが5月16日の「成人の日」(韓国は5月第3月曜日を「成年(成人)の日」と定めている)を迎え、財団法人「アルムダウン財団」に2000万ウォン(約200万円)を寄付した。
寄付金は、保育施設を離れて独り立ちを始める自立準備青年(保護終了児童)の健康な自立をサポートするために使われる予定だ。
アリンが自立準備青年のために寄付をするのは今回が2度目となる。2021年6月には、アリンは自身の誕生日を記念して「アルムダウン財団」に3000万ウォン(約300万円)を寄付し、ファンの愛に善行で応えた。
ほかにも、老人福祉館や独居老人(一人暮らしの老人)、脆弱階層を対象に練炭などの生活必需品を寄付しており、「善良な影響力」を発揮している。
アリンは「成人の日を祝ってもらう普通の青春のように、早い歳から大人にならなければならない『18歳の大人』である自立準備青年にも、自立とは、嬉しくて、わくわくすることになってほしい」とし、「社会各地で“18歳の大人”たちを応援する気持ちも伝わるといいな」と思いを明らかにした。
2001年から大学生教育費支援事業を通じて、自立準備青年の学業と生活を支援してきたアルムダウン財団は、「18歳の大人」キャンペーンを着実に展開。彼らの自立をサポートし、認識改善のための活動を続けている。
なお、アリンが所属するOH MY GIRLはメンバーのジホが契約を終了し、デビュー7年で6人体制となった。今後、どのようにパワーアップした姿を見せてくれるのか注目が集まっている。
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