ボーイズグループ未来少年(MIRAE)のKHAEL(カエル)が校内暴力の疑惑を晴らした。
所属事務所のDSPメディアは5月9日、公式ホームページを通じて「カエルに対する疑惑が提起された直後、事実確認のためにアーティスト本人と知人の証言、生活記録簿などを通じて多角的に検証過程を経て、当該主張が虚偽事実だと確認できた。これにより、法的措置を取った」と明らかにした。
続けて「虚偽事実流布者が、本人が掲示した内容が事実ではなく、意図的に作成した虚偽掲示文であることを認めた」と説明している。
DSPは「今後、当社は所属アーティストの権益保護のために悪質なデマやコメント、虚偽事実流布などを確認し、善処や合意なしに法的対応を取る予定」と強調した。
これとともに、虚偽事実流布者であるA氏の自筆謝罪文も公開。A氏は謝罪文で「私が作成した文は全て事実ではなく、私の嘘と事実無根な発言だった。イ・サンミン(カエル)がテレビに出て、私は自責の念によってこのような文を書き、イ・サンミンに対して大きな罪を犯した」と謝罪した。
先立ってオンラインコミュニティでは、カエルが学生時代に暴力を振るい、飲酒や喫煙はもちろん、セクハラ発言を日常的に行っていたという文が掲載された。
なお、未来少年は5月6日にデビュー後初となる日本ファンミーティングを成功させ、話題となった。
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