『二十五、二十一』女優キム・テリが授賞式で着た白ドレスは“模造品”?中国発の疑惑に反論

2022年05月10日 話題

ドラマ『二十五、二十一』で人気を博した女優キム・テリが中国発の強引な論議によって、思いがけない“ドレス模造品疑惑”に包まれた。

【写真】キム・テリ、31歳に見えない“ドレス姿”

キム・テリは去る5月6日、京畿道・高陽(コヤン)市で開かれた「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」に参加し、テレビ部門の最優秀演技賞を受賞した。

この日、キム・テリはトップとスカートが分離されたユニークなホワイトドレスを着用して登場。彼女の優雅さと古典的な美を生かしたドレスは、熱い反応を呼び起こした。

しかし授賞式が終わった後、中国のオンラインではキム・テリが着たドレスは模造品ではないかという疑惑が提起された。

(写真提供=百想芸術大賞事務局)

一部の中国ネットユーザーは、キム・テリのドレスが2019年にハリウッド俳優のダコタ・ジョンソンが着ていたもので、ドレスの細かい部分が異なると指摘した。

それによると、ダコタ・ジョンソンが着たデザインは上着がU字だが、キム・テリのドレスはフラットな形態であるだけでなく、スカートのデザインとウエスト部分も異なり、協賛されたドレスであればデザインの変更は不可能だと主張し、模造品だと主張した。

(写真提供=百想芸術大賞事務局)

そんな中国オンラインの疑惑の提起に、韓国のオンラインではドレス編集ショップ側に直接確認を要請。編集ショップ側は、デザインが違う理由は私たちが購入した製品であるため、キム・テリの体型に合わせて服を変形させることができるとし、「キム・テリに提供したドレスは確実に本物」と強調した。

編集ショップの回答でキム・テリの“ドレス模造品疑惑”はハプニングで終わったが、様々に続く中国発のデマに眉をひそめる機会が増えている。

(記事提供=OSEN)

◇キム・テリ プロフィール

1990年4月24日生まれ。アナウンサーを夢見て新聞放送学科に入学するも、大学の演劇サークルがきっかけで女優を志す。2016年の映画『お嬢さん』で正式なスクリーンデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。その後、映画『ムニョン』『1987、ある闘いの真実』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などに出演。2018年、俳優イ・ビョンホン主演の『ミスター・サンシャイン』でドラマ初出演&初主演を果たす。

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