予約注文144万枚超えの人気グループTOMORROW X TOGETHER、彼らが新曲で解釈した“別れ”とは

2022年05月09日 K-POP #TXT

5人組ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(TXT)が、彼らだけの方法で解釈した“別れの歌”で帰ってくる。

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TXTは本日(5月9日)、4thミニアルバム『minisode 2: Thursday's Child』でカムバックする。タイトル曲はロックサウンドが加味されたハードコアヒップホップジャンルの『Good Boy Gone Bad』。初めて別れを経験した後、純粋だった少年が怒りと喪失の感情に包まれ、最終的に“黒化”する姿を込めた曲だ。

彼らが解釈した別れは、既存の別れとは明確に異なる。過ぎ去った愛に対して切なく懐かしむことはなく、すでに過ぎてしまった瞬間を美しく包むこともない。その代わり、別れを経験した自分の感情に対してストレートで率直だ。

去る5月4日、TXTがTikTokに先行公開した音源の一部の歌詞を見ると、少年が別れによって変化した点に集中している。少年は、「僕は僕を殺して殺して、すべてを捨てGood Boys Gone Bad、すべてを捨てGood Boys Gone Bad、あなたを愛していたGod Boys Gone Bad、もっと僕を壊して壊した」と歌う。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)TOMORROW X TOGETHER

彼は世界で唯一の救い主だったあなたと出会って愛し、別れた“過去の自分”を消してしまい、別れた現在の自分の姿と感情を率直に認める。

サウンドとパフォーマンスもさらに強力になった。強烈で中毒性のあるサウンドの上にストレートな繰り返しの歌詞が加わり、刺激を加える。さらに彼らはTikTokの先行公開映像で、「僕は僕を殺して殺して」という歌詞に合わせて手で首を切るような直感的なジェスチャーを披露し、パフォーマンスに対する好奇心と期待感を高めた。

これまでTXTは、しっかりとしたストーリーテリングと共感できる歌詞、トレンディなメロディで自分たちだけの音楽カラーを確実に構築してきた。だからこそ自分たちだけの方法で解釈し、発表する“別れ歌”に期待が集まる。ミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』は予約注文量が4月29日の時点で約144万7000枚に達していることからも、期待の大きさが伝わってくる。

TXTの新曲とミュージックビデオは5月9日18時に公開される。

(記事提供=OSEN)

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