5人組ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)が“ダークオーラ”の感じられるミュージックビデオ個人ティーザーを公開し、カムバックの熱気をさらに一段階引き上げた。
TXTは5月6日、公式ホームページとSNSに4thミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』のタイトル曲『Good Boy Gone Bad』のSOOBIN(スビン)、YEONJUN(ヨンジュン)バージョンのミュージックビデオ個人ティーザーを公開した。
『Good Boy Gone Bad』のミュージックビデオ個人ティーザーでは、初めての別れの後に傷つき、黒化する少年の姿が短くもインパクトを持って描かれている。
SOOBINとYEONJUNは、それぞれ愛した人との思い出が込められた場所に後ろを向いて登場。一度聴いても忘れられない中毒性の強いメロディをバックに、SOOBINは血痕の残った包帯を巻いた手で口を拭いながら、YEONJUNは傷つけられたような、怒ったような複合的な感情を込めた目つきでこちらを凝視している。
特に、画面が白黒に転換されると同時に、彼らが最後に残した強烈な表情が、見る者に深い印象を与えている。
タイトル曲『Good Boy Gone Bad』は、永遠と思われた初恋が壊れた後、純粋だった少年が怒りと喪失の表情に包まれる姿が盛り込まれた、ロックサウンドが加味されたハードコアヒップホップジャンルの楽曲となっている。
少年が初めての別れの後に感じたダークな感情にストレートに反応し、黒化する姿を、直感的でインパクトあるメロディで描き出した“Z世代の別れの曲”だ。
なお、来る9日に4thミニアルバム『minisode 2:Thursday's Child』でカムバックするTXTは、7日にBEOMGYU(ボムギュ)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)のミュージックビデオ個人ティーザーを公開し、カムバックの熱気を絶頂に引き上げる予定だ。
■【写真】「色気やば」TXT・YEONJUNの“妖艶な魅力”
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