俳優ソン・ジュンギと女優ソン・ヘギョ夫婦が離婚調停中であることが報道された中、2人の不仲説の原因となった“結婚指輪未着用”に再び関心が集まっている。
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トップスター2人の出会いで大きな話題を集めたソン・ジュンギとソン・ヘギョは、2016年にドラマ『太陽の末裔』(KBS2)を通じて縁を結び、交際に発展。その後2017年10月31日に結婚式を挙げた。
今回の離婚報道に至るまで、2人の間には不仲説が絶えず報じられた。特に、2人の人気が高い中国では、結婚指輪着用の有無が大きなニュースになったこともある。
中国のある芸能メディアは最近、ソン・ジュンギが現在出演中のドラマ『アスダル年代記』(原題、tvN)の台本読みを行う現場写真を報じ、台本を手にしたソン・ジュンギの手元に注目した。左手薬指には、確かに結婚指輪が着用されていた。
これに先立って多くの中国メディアは、出入国する際の空港で結婚指輪を着用していないソン・ヘギョの姿が度々目撃されたことから“不仲説”や“離婚説”を提起した。
報道を受けた中国内外のファンは当時、メディアが指輪一つで不仲説を提起したことに非難の声を上げた。しかし、結果的に2人の離婚が報じられ、アジア中のファンが切なさをあらわにしている状況だ。
ソン・ジュンギ側の法定代理人を務める法務法人クァンジャンのパク・ジェヒョン弁護士は、本日(27日)の公式文書を通じて「ソン・ジュンギ氏に代わって、6月26日にソウル家庭裁判所に離婚調停の申請書を提出した」と明かした。
ソン・ジュンギは所属事務所Blossomエンターテインメントを通じて「ソン・ヘギョさんとの離婚に向けた調停を進めることになった。共にお互いを非難するよりは円満に手続きを終えることを希望している」と発表。
ソン・ヘギョもまた、所属事務所UAAコリアを通じて「離婚の理由は性格の不一致であり、お互いそのことを克服できなかった。やむを得ずこのような決定を下すことになった」と立場を発表している。
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