MONSTA XのキヒョンとI.Mが“最後の別れ”を告げた。
MONSTA XのキヒョンとI.Mは、4月12日に放送された『深夜アイドル』で最後の放送を迎えた。
この日のオープニングでは、最後の放送ということもあり、キヒョンとI.Mの初放送時の映像が流れる。2人は6カ月前の初放送時の衣装を着て登場し、ファンを驚かせた。
キヒョンとI.Mは、事前に初放送の衣装を着て出ることを約束したという話を伝え、ファンをときめかせた。
6カ月もの間、月曜日から金曜日まで『深夜アイドル』を通じてファンに会ってきた2人は、最後の放送に対する残念な気持ちを吐露した。
I.Mは「『深夜アイドル』は僕とキヒョンさんにとって大きな意味を残してくれた。毎日会ってきただけに、ファンのみんなの方が残念がっていると思う」と話している。
I.Mとキヒョンは思い出に浸り、過ぎた時間を振り返った。
「たくさんの思い出を作った。150回という少なくない数字にもかかわらず、とても短く感じる。これまで、たわいない話をたくさんしてきたが、それが本当によかった」と感想を伝えたI.M。そして、6カ月ぶりに大人になった気がしたというキヒョンは、「ラジオという存在が大きな力になった。僕たちがそんな存在だなんてありがたい。いつか、また会えるだろう」と“次”を約束した。
視聴者は、いつも楽しく進行してきたキヒョンとI.Mに感謝のメッセージを伝えている。
これまで、ファンの恋愛の悩みや大学への進学についてまで応援してきたキヒョンのメッセージをはじめ、心に深く残った。
キヒョンとI.Mのエピソードの紹介や悩み相談は、“歌手とファン”という関係を超えた瞬間だっただろう。
お互いにもっと近くなったというI.Mは「キヒョンさんとホストをすることになったが、思ったよりも良かった」とし、キヒョンに感謝の気持ちを伝えている。
決して短くない時間で、司会者としての力量を発揮したキヒョンとI.Mにも成長の時間となった。
最後に「僕たちの平日を輝かせた『深夜アイドル』、すべての瞬間が宝物だ」というメッセージを送った。ファンだけでなくキヒョンとI.Mにとっても『深夜アイドル』は、日記のような特別なコンテンツだった。
一瞬一瞬、暖かさをプレゼントした『深夜アイドル』は、ファンにも心温まる思い出として残るだろう。
なお、MONSTA Xは11枚目のミニアルバム『SHAPE of LOVE』を4月26日18時、各種オンライン音源サイトを通じてリリースする。
さらに、MONSTA Xは、6回目となるコンサート「MX AGENT」を4月29日から5月1日までの3日間、オリンピック公園SKハンドボール競技場で開催する予定だ。
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