Netflixでも配信中の人気ドラマ『二十五、二十一』を通じて、熱く熾烈な青春時代を過ごしている宇宙少女のボナ（キム・ジヨン）が、カリスマ性あふれる写真を公開した。
ボナは最近公開された『ELLE KOREA』4月号の撮影で、フェンシングのヘルメットと剣、手袋などを手にして緊張感のあるポーズを演出した。
ドラマでフェンシング韓国代表コ・ユリム役を熱演しているボナは、完璧なビジュアルと節制されたオーラで視線をひきつける。
撮影後のインタビューでは、「もともと私は“涙のない人”と知られていた。ところが撮影現場では、泣いてはいけない場面でもよく泣く。自分がこんなに涙が多い人間だとは知らなかった。演技をしていたら自分も知らない自分自身と様々な感情が出てきて、本当に不思議だ」との感想を伝えた。
劇中、No.1の地位を守るために熾烈な死闘を繰り広げるコ・ユリムは、強さのなかに劣等感も多く、もろい部分もある。ナ・ヒド（演者キム・テリ）が最高の競争相手であり、彼女を通じて一歩一歩成長していく。
ボナは『二十五、二十一』の“青春”をどんな意味でとらえているのかを聞かれると、「私にとって『二十五、二十一』は“記憶操作”を起こす。その物語の話が本当に自分のいつかのことのように感じられる」と話した。
ボナのグラビアとインタビュー映像コンテンツは、『ELLE KOREA』4月号とウェブサイトで確認することができる。彼女が出演しているドラマ『二十五、二十一』は、毎週土日の21時10分から韓国tvNで放送される。
◇ボナ プロフィール
1995年8月19日生まれ。本名キム・ジヨン。ニックネームはボナコンジュ。宇宙少女のビジュアル担当で、コンジュ（姫）のように美しいからという意味でつけられた。所属する宇宙少女というグループ名は、メディアを通じて知り「かなり衝撃的だった」というエピソードを持つ。憧れていたグループ名はTWICEやBLACKPINK。
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