Netflixドラマ『未成年裁判』などで知られる女優キム・ヘスの弟で、俳優のキム・ドンヒョンが妻の弟を暴行して罰金刑となった。
3月15日、SBS芸能ニュースは、法曹界の言葉を通してキム・ドンヒョンが妻の弟であるAさんの頭や首に暴行した容疑で、昨年12月に罰金200万円(約20万円)の略式処分を受けたと報じた。
キム・ドンヒョンは判決を不服として正式裁判を要求したが、3月11日に裁判請求を取り消したという。
キム・ドンヒョンはAさんが紹介したインテリア業者の施工に抗議し、「近所まで行って殴ってやる」と電話で脅迫と思われる発言を行い、その1カ月後の昨年8月にAさんの自宅を訪れた。そして頭や首を拳で何度も殴ったという容疑を受けた。
殴られたAさんは脳出血や鼻の骨折と診断され、さらに事件の衝撃でストレス障害となったと伝えられた。キム・ドンヒョンは、引き止める義母の前でAさんが意識を失うほど無慈悲に暴行を加えながら、謝罪や反省する態度をまったく見せていないとされる。
なお1974年12月25日生まれのキム・ドンヒョンは、1994年にデビューした。ドラマ『アスファルトの男』『メン家の全盛時代』『ロードナンバーワン』『メリー&テグ恋のから騒ぎ』『シンドローム』『青い巨塔ゼロ』などに出演。女優キム・ヘスの2番目の弟として知られている。
■【写真】キム・ヘスの“色気ダダ漏れ”ドレス姿「本当に50歳?」
前へ
次へ