韓国の12人組女性グループで11人が新型コロナ感染…「すべてのスケジュールを中断」と事務所発表

K-POP女性グループLOONA(今月の少女)で、メンバー12人中11人が新型コロナウイルスに感染した。

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LOONAの所属事務所BlockBerry Creativeは3月1日、「ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イヴ、チュウ、ゴウォン、オリビアヘが新型コロナに感染した」と発表した。

LOONAではすでに前日の2月28日、ハスル、ヨジン、ビビの感染が発表されていたが、今回新たに8人の追加感染が発覚した。これにより、メンバーで新型コロナに感染していないのはヒョンジンのみとなった。

LOONAのメンバー12人のうち、ヒジンとイヴはワクチン接種を2回目まで終えており、2人以外の残りメンバーは3回目接種まで終えた状態だ。

(写真提供=OSEN)LOONA

BlockBerry Creativeは「LOONAのすべてのスケジュールを中断し、防疫当局の指針に従って必要な措置を執る。アーティストの健康と安全を最優先に考え、LOONAメンバーの早い回復のために最善を尽くす」と伝えた。

実際、LOONAはメンバーの新型コロナ感染により、2月28日に行われたMnetのガールズグループサバイバル番組『Queendom2』の収録参加を見送った。このため、今後の日程の再調整は避けられないものとみられる。

なお、LOONAは2016年9月から毎月一人ずつソロデビューした後、2018年8月に12人の完全体でデビューしたK-POP女性グループ。昨年10月には『HULA HOOP / StarSeed~カクセイ~』で日本デビューも果たした。

メンバーは韓国出身のヒジン、ヒョンジン、ハスル、ヨジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イヴ、チュウ、ゴウォン、オリビアヘと、香港出身のビビで構成されている。

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