“最強新人グループ”STAYCのカムバックに期待したいワケ…「鳥肌が立つほど良い曲」【画像】

2022年02月21日 K-POP

2021年に10冠王に輝いたSTAYCが、約5ヵ月ぶりに戻ってくる。

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2月21日、STAYCの2ndミニアルバム『YOUNG-LUV.COM』のオンラインメディアショーケースが開かれた。

約5カ月ぶりにカムバックするSTAYCは、デビュー曲『SO BAD』をはじめ、昨年リリースされた『ASAP』や『STEREOTYPE』までをヒットさせ、世界中のK-POPファンから高い人気を得た。

ショーケースでは、リード曲『RUN2U』のステージとミュージックビデオが初公開され、STAYCメンバーたちの新人らしい魅力が際立った。リード曲『RUN2U』は、「他人がなんと言おうと愛のためなら恐れず君に向かって走っていく」という気持ちを表現した歌だ。フレッシュさとエネルギッシュな姿で新曲の魅力を倍増させた。

(写真提供=HIGHUPエンターテインメント)STAYC

同日公開されたミュージックビデオもSTAYCならではのカラーが際立っていた。J(ジェイ)は「MVでは足を使った演技をした。砂を足で蹴る場面がある」と説明した。YOON(ユン)は「後ろに蹴れと言われて一生懸命蹴ったが、あまりうまくできなかった」と残念な気持ちを伝えた。

また、SUMIN(スミン)は新譜に関して自信を示した。「今回のアルバムは自信がある。プロデューサーの方ともたくさん話しながら楽しく準備した」と覚悟を語った。

(写真提供=HIGHUPエンターテインメント)YOON

SIEUN(シウン)は「今回のアルバムで新しい姿を見せる。これまでSTAYCが見せてこなかった新しい姿をお見せするために、一生懸命準備した。成長した姿を見せたかった。他人のことは恐れずに、君のもとへ駆けつけるというメッセージを伝えようとした。デビュー曲『SO BAD』では幼いころの恋心を歌い、『ASAP』は好きな人が現れてほしい気持ち。『STEREOTYPE』は私たちの考えが込められており、今回の『RUN2U』には私たちの全てが盛り込まれている」と説明した。

(写真提供=HIGHUPエンターテインメント)SUMIN

ISA(アイサ)は「プロデューサーさんが、いくつかの曲のなかからリード曲を選んだのではなく、『RUN2U』をリード曲にした。良い曲だったので、初めて聞いたとき3回も鳥肌がたった」と新曲の感想を述べた。

STAYCは昨年、10個もの賞を受賞した。SUMINは「本当に感謝したい方が多い。素晴らしい賞をいただけたので、私たちがもっと素晴らしい姿をお見せしなければならないと思った」とし、SIEUNは「賞が増えれば増えるほど責任感が増した。賞の意味も改めて考えさせられて、STAYCが一丸になった感じがした」と話した。

STAYCを表現する単語といえば“ハイティーン”だ。SUMINは「ハイティーンといえば制服や学校などが思い浮かぶ。でもハイティーンとは、活発で純粋な姿だと思う」と考えを述べた。

さらに、SIEUNは「元気に活動を終えたい。STAYCが“ビルボード・ワールド・デジタルソングセールスチャート”にランクインしたということだけでも、多くの愛を受けたと思う。 今回の活動も、韓国国内外のチャートに名を連ねて多くの人に愛してほしい。元気で無事に活動を終えたい」と願いを語った。

(写真提供=HIGHUPエンターテインメント)SEEUN

Jは「PDは、“ジャンルに限定されないようにしよう”と良くおっしゃる。アルバムを準備しながら、私たちが何かをやり遂げているのを感じる。ジャンルなど関係なく、私たちならやりきれると感じた」と明かした。

注目に値する成果を上げてきたSATYCは、期待して待ってくれるファンに感謝の気持ちを伝えた。SIEUNは「私たちはいつも同じ気持で頑張っている。私たちがどれほど成長したのか、皆さんがどう思っているのかも直接会えないので分からない。だが、カムバックを控えているときや、準備しているときに、期待してもらえるとありがたさを感じる」と伝えた。

(写真提供=HIGHUPエンターテインメント)STAYC

STAYCの新譜は、2月21日18時に各種音楽配信サイトを通じてリリースされる。

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