自宅で自殺未遂の疑いがある歌手ク・ハラが現在、病院に移送され治療中だ。
5月26日、警察などによるとク・ハラは、同日夜12時40分ごろ、ソウル江南（カンナム）区の自宅で意識を失った状態で、マネージャーのAさんに発見され、付近の病院に運ばれた。
移送後治療を受け、現在意識はない状態だが、呼吸と脈拍は正常だという。Aさんは自宅に1人でいるク・ハラに数回連絡を試みたが、ク・ハラが電話に出なかったので、自宅に訪ねにいったという。
その後、Aさんが自宅に倒れているク・ハラを発見し、警察に通報しており、家の内部には煙を焚いた跡が発見された。
一方、ク・ハラは昨年9月、元恋人のチェ氏と、暴行沙汰や性関係の映像流布脅迫などで法的攻防を繰り広げ、以後、悪質な書き込みに持続的に悩まされた。
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事件前日（25日）には自分のSNSに、意味深長な心境文を掲載して極端な選択を示唆した。現在、該当掲示文はすべて削除された状態だ。
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