MBC時代劇『袖先赤いクットン』（原題）に主演した2PMジュノがブレイクした中、彼の次回作に業界の注目が集まっている。
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韓国メディア『OSEN』の取材によると、現在、ジュノのところには数多くのドラマや映画のオファーが押し寄せているという。特にドラマは地上波、ケーブルはもちろん、OTT（動画配信サービス）までラブコールが殺到している。『袖先赤いクットン』の放送中からオファーが相次ぎ、すでに断った作品も相当な数だという。
某ドラマ制作会社の代表は『OSEN』の取材に対し、「ジュノは演技が上手なのでずっと主演級に起用されてきたが、今回の『袖先赤いクットン』がヒットしたことで完璧な『A級スター』に浮上した。今の雰囲気はまさに『椿の花咲く頃』が終わった時、カン・ハヌルにオファーが集まったことと似ていると見ていい」と述べた。
また、ジュノのギャラも上がると見通した。
「1回当たりの出演料もかなり上がるだろう。正確な金額までは公開できないが、今の出演料から1億ウォン以上はジャンプできると思う」
作品のほかにもCMや雑誌撮影、企業イベントへの招待などが相次いでいる。
先日、『袖先赤いクットン』の視聴率公約を実現すべくバラエティ番組『ラジオスター』に出演が決まったことで、他のテレビ局からもラブコールが送られているようだ。
ただ、所属事務所によるとジュノは現在、1月末に開催されるファンミーティングの準備に励んでおり、『袖先赤いクットン』が大ヒットした分、次回作の選定には慎重を期す予定だという。年内には新しい作品に出演したいという意向を持っているとも伝えた。
（記事提供＝OSEN）
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