「人生終わった」泥酔運転で事故を起こした元K-POPアイドル、久しぶりの近況報告も“謝罪交じり”

2022年01月10日 話題

飲酒運転で車の追突事故を起こしたAFTERSCHOOL出身の歌手Lizzy(本名パク・スヨン)が、久しぶりに近況を伝えた。

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Lizzyは1月7日午後、インスタグラムを通じて「2022年、明けましておめでとうございます」と挨拶した。そして「いつも申し訳なく、感謝しています」と付け足した。

新年の挨拶と一緒に投稿された写真でLizzyは、ミッキーマウスなどが書かれた絵の前で写真を撮っている。帽子にマスクで彼女の表情は見えないが、久しぶりの近況にファンは「元気出して」「いつも応援しているよ」「会いたいです」とエールを送った。

(写真=LizzyのInstagram)

先立ってLizzyは昨年5月18日22時12分頃、酒に酔った状態で車を運転し、ソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)の永東(ヨンドン)大橋南端交差点付近で、前方を走っていたタクシーに追突する事故を起こした。

事故当時、Lizzyの血中アルコール濃度は免許取り消しレベル(0.08%)以上だった。幸い、タクシー運転手を含めて人命の被害はなかったが、彼女は6月4日にソウル中央地検へと不拘束で送致された。

飲酒事故の事実が明らかになった直後、所属事務所を通じて、「いかなる弁解の余地もない誤った行動であり、弊社は絶対にあってはならない物議を醸したことについて責任を痛感している。本人も心から反省している」と謝罪の言葉を述べた。

10月28日、ソウル中央地裁刑事21単独のヤン・ソウン判事は、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)などの容疑で起訴されたLizzyに、罰金1500万ウォン(約150万円)を言い渡した。

Lizzyは2010年、ガールズグループAFTERSCHOOLの一員としてデビューし、ユニットORANGE CARAMELのメンバーとしても活躍。2018年からは女優として活動してきた。

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