この組み合わせで、そのまま韓国版『テルマ＆ルイーズ』を撮ってほしいと思わせるビジュアルが登場した。
『シグナル』『10人の泥棒たち』女優キム・ヘスと、『わかっていても』『マイネーム：偽りと復讐』女優ハン・ソヒが、カリスマ性あふれるツーショットを完成させてファンを興奮させた。
キム・ヘスは1月2日、インスタグラムにハン・ソヒと一緒に撮った写真数枚を公開した。キム・ヘスは青い革のコートを、ハン・ソヒは茶色のスエードジャケットを身につけ、雰囲気を完成させた。
大きなサングラスをかけた2人が荒涼とした砂漠をクラシックカーで走る写真は、一編のロードムービーを連想させた。
また別の写真で2人は、石を積み上げて作った巨大な出口を背景にポーズをとっている。レザーとスエード、黒ハイヒールまで2人のカリスマ性が最大限に発揮された。
素敵な先輩・後輩女優の写真に同僚たちも反応した。ムン・ジョンヒは「オシャレ」という反応を見せ、ユン・ソイは「先輩～～フォースが～～」と愛情を伝えた。イ・ミドも「輝いているとはこのようなことでしょうか？」と驚きを隠せなかった。
なお2人は今年初めからテレビ劇場に登場する。キム・ヘスはNetflixを通じて公開される法廷ドラマ『未成年裁判』にキム・ムヨルと出演。ハン・ソヒはパク・ヒョンシクと共に、ロマンスミュージックドラマ『サウンドトラック#1』に出演する。
◇キム・ヘス プロフィール
1970年9月5日生まれ。韓国・釜山出身。中学3年生のときにCMモデルをはじめ、1986年に映画デビュー。以降、映画やドラマで数々の賞を受賞。1999年に主演したドラマ『グッキ』は、2006年に日本のNHK-BS2でも放映されたことも。主な出演作にドラマ『オフィスの女王』『シグナル』、映画『10人の泥棒たち』『コインロッカーの女』『修羅の華』『国家が破産する日』など。2020年のドラマ『ハイエナ －弁護士たちの生存ゲーム－』で俳優チュ・ジフンと共演した。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山（ウルサン）出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡～Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ～愛を閉ざした男～』『100日の郎君様』『アビス』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
■【写真】“グラマラス女優”キム・ヘス、色気満点のドレスから滲むレジェンド感
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