日本デビューも果たした“韓国国民の妖精”は常習賭博でイメージ失墜…今は何をしているのか

2021年12月26日 話題

ガールズグループS.E.S.出身の歌手シュー(本名ユ・スヨン)の夫であるイム・ヒョソンが最近、久しぶりにSNS投稿したなか、シューへの関心も自然に高まった。

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イム・ヒョソンは去る12月7日、インスタグラムに「気分がとてもいい。また幸せモード~愛している三兄妹」という文章と写真を掲載した。

公開された写真には、イム・ヒョソンが車の中から撮影した漢江(ハンガン)をはじめ、ソウル都心の綺麗な夜景が込められている。特にその投稿は2018年7月以来、3年5カ月ぶりのものであったため、近況報告に喜ぶ知人のコメントであふれた。

かつて“妖精”と呼ばれたシュー

そんなイム・ヒョソンの妻であるシューは2019年1月24日、ソウル東部地方裁判所・刑事11単独で行われた常習賭博容疑に関する裁判に出席した。初公判に出席したシューは、「公訴状を読み、公訴事実をすべて認める」と明らかにした。

(写真提供=OSEN)シュー

検察によると、シューは計7億9000万ウォン(約7900万円)余りのお金を持って26回にわたってギャンブルをした容疑を受けた。またシューと共に起訴されたA氏は、賭博資金として使うことを知りながら弁済期日を定め、シューに1億9000万ウォン(約1900万円)を貸す賭博防助の容疑を受けた。

シューとイム・ヒョソン夫婦には当時、別居説や離婚説などが浮上したが、2人の関係者は『OSEN』に「まったく事実ではない」とし、「先日、2人と一緒に会ったし、何よりシューが自ら別居説について“一体そんな言葉が誰から出たのかわからない”と苦しんでいた」と否定した。イム・ヒョソンも「夫として最善を尽くし、家庭を正しい道に導くことを誓う」と論議を一蹴した。

2019年の2月、ソウル東部地方裁判所・刑事11単独は、シューなど4人の被告人に対する常習賭博容疑関連の宣告期日を開き、シューに国外常習賭博容疑を適用して懲役6カ月、執行猶予2年を宣告した。

シューは2018年6月にソウルのカジノで2人にそれぞれ3億5000万ウォン(約3500万円)、2億5000万ウォン(約2500万円)を借りたものの返済せず、詐欺の疑いで告訴された。しかし検察は、2人がむしろシューとお金をやり取りしながらギャンブルをしたと見て、詐欺の容疑について嫌疑なしの結論を出した。また国内賭博の容疑についても、シューが海外永住権を持つ外国人としてカジノに出入りできるとし、嫌疑なしで結論付けた。

しかし海外常習賭博の容疑は認められた。検察の捜査でシューは7億9825万ウォン(約7980万円)ほどのお金を持って、マカオなどで26回にわたって常習的に賭博した事実が明らかになった。

実刑を免れたシューは、その後も貸与金訴訟、保証金返還訴訟など各種訴訟に巻き込まれながら大変な時間を過ごした。

(写真提供=OSEN)シューの家族(2015年)

シューは2020年10月、日本の所属事務所のダイヤモンドミュージックと手を取り、夢にまで見たソロデビューアルバムを発表した。ただ事実上、韓国活動は中断された状態であり、マネージメント業務をするには困難が大きい状況だと確認された。

関係者によると、シューはほとんどの時間を母親として子供たちと過ごしている。3人の子供と韓国をはじめ、たまに海外にも家族旅行をするなど、できるだけ家庭に集中している。現在、彼女のカカオトークのプロフィール写真にも子供たちの写真がたくさん掲載されているという。

日本でソロ歌手としてデビューしただけに、海外活動の可能性は開かれているが、放送停止はもちろん、国民情緒を含めると、シューの顔を韓国国内で見ることは容易ではないと考えられる。

(記事提供=OSEN)

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