俳優クォン・サンウが新作映画『海賊:鬼の旗』(原題)で自身初の悪役に初挑戦する。
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韓国で2014年に公開され、866万人以上の観客を動員した『パイレーツ(原題:海賊)』の続編にあたる『海賊:鬼の旗』は、跡形もなく消えた王室の宝物を手にするため海に集まった海賊たちの冒険を描く。
クォン・サンウは劇中、消えた王室の宝物をめぐってムチ(演者カン・ハヌル)やヘラン(演者ハン・ヒョジュ)らと対立する泥棒ブフンス役を演じる。ブフンスはずっと抱いてきた野望のためなら手段を選ばない、猛烈な勢いを持つ人物。
巧みな演技力で圧倒的なカリスマ性を持つブフンス役になりきったクォン・サンウは、激しいアクションシーンだけでなく、海賊団との対決構図のなかで張り詰めた緊張感をもたらす見込みだ。
キム・ジョンフン監督は「ブフンスを通じて貫禄のある新たなカリスマ性を見せたかった。クォン・サンウさんのイメチェンがこの映画のシナジー効果を高め、面白さを与えるもう1つのポイントになる」と、クォン・サンウに信頼を示した。観客を魅了するクォン・サンウの強烈なオーラに期待が高まる。
クォン・サンウのほか、ハン・ヒョジュ、カン・ハヌルら豪華出演陣と独特なストーリー、派手なアクションで期待を集める大型エンタメ映画『海賊:鬼の旗』は、2022年に韓国公開予定。
(記事提供=OSEN)
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