少女時代スヨン主演の新ドラマ制作チーム、結束の固さをアピール

2018年10月13日 テレビ #少女時代
10月8日、少女時代スヨンが主演するドラマ『だから私はアンチファンと結婚した』の「コサ」(告祀)が行われた。

コサとは平和や厄除けを祈願して行う日本のお祓いのようなもので、韓国ではドラマや映画の撮影現場で一般的に行われている。

この日、忠清南道・唐津市に位置する撮影スタジオでは、同作のキャストと制作スタッフが集まって現場での無事故や作品のヒットを祈願した。

通常、茹でた豚の頭を用いるコサだが、今回はそれを模した可愛らしいケーキが代わりに登場し、愉快な雰囲気を醸し出した。

監督を務めるカン・チョルウ氏は「この作品が大きな問題なく進んでいるのは、何よりもお互いに対する思いやりをもって配慮し、犠牲もいとわない最高の製作陣とキャストのおかげだと思う。最後まで楽しく、意味のあるお仕事にしてみよう」と、集まったキャストやスタッフを激励。

主演の少女時代スヨンも「一生懸命頑張る」とし、「常に尽力してくれてありがたいし、今みたいに皆が熱心に作品に望むなら上手くいくと思う。私もベスト尽くす」と、感謝と意気込みを語っている。
(写真提供=godinmedia)
演出チームをはじめとする各チームは、「ファイトです!」「よろしくお願いします!」と力強く挨拶し、固いチームワークを見せつけた。

『だから私はアンチファンと結婚した』は、世界的なK-POPスター・フジュン(チェ・テジュン)と彼のアンチファンのレッテル貼られた雑誌記者イ・グニョン(スヨン)のドタバタラブコメディ。

ワーナー・ブラザースコリアが投資および共同制作として参加し、すでに北中米へ放映権の販売が完了した。韓国での放送に合わせて世界160ヵ国で同時放送を予定している。

制作チームと豪華キャストが意気投合して作り上げる新たなラブコメの誕生に、期待が集まる。

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