Stray Kidsのリノが、パフォーマンス以外でも大活躍を見せている。
【写真】Stray Kidsが「MAMA」のレッドカーペットに登場
Stray Kidsは12月2日、KBSアリーナで開催された授賞式「2021 Asia Artist Awards(以下、2021AAA)」で「今年のパフォーマンス賞」を授賞し、デビュー3年目にして大成功を収めている。そんなStray Kidsのメインダンサーであるリノは、少女漫画から飛び出したような美貌、華麗なダンス、パフォーマンスで見せる自然な表情で爆発的な人気を集めている。
そんなリノは最近、バラエティの才能にも花を咲かせ、多方面での活躍を繰り広げている。8月から務める音楽番組『ショー!音楽の中心』(MBC)のMCで、安定した進行能力を発揮している。一緒にMCを務めるNCTのジョンウ、キム・ミンジュとのコンビネーションも好評だ。
機転の利いた話術と面白さで、さらなる人気を集めているリノ。12月16日に初放送された『アイドル書き取り大会 シーズン2』(tvN/原題)にも合流したリノは、「問題を解くために耳のコンディションを一生懸命に整えた」「よく食べ、よく寝て、よく聞こえるようにピアスをした」と笑いを誘った。
シルエットの振り付け映像を見て曲を当てるゲームコーナーでは、真っ先に正解してaespaの『Black Mamba』に合わせたダンスも披露している。
このように、“万能アイドル”としての活躍ぶりをリノの才能は、ファンの間ではすでに有名だ。
ほかにも料理が好きだというリノ。10月に放送された人気料理番組『最高の料理の秘訣』(EBS/原題)では、韓国料理専門のシェフからレシピを伝授してもらい、「一人暮らしをすると料理に関心を持つようになった」と発言。食事中にはASMRも披露し、視聴者に楽しさをプレゼントした。
また、8月に放送された『私だけを信じてついてこい、都市漁師 3』では、「鯉 若者釣り大会」で優勝チームに選ばれた。釣り初心者というリノは、初めて釣った魚の大きさが5~6センチを記録し、感動を呼んだ。「釣りって簡単ですね」と感想を伝えながらも、実際に釣った魚を手に持つことができずに、そわそわとしている様子で視聴者の爆笑を誘う場面も。
だが最終的には、「今まで海での釣りは一度もやったことがなかった。でも、僕はブリの刺身が好きなので今度また海釣りができるといいな」と笑顔を見せた。
なお、リノが所属するStray Kidsは12月14日、アメリカの有名音楽メディア『Consequence of Sound」が公式ホームページで発表した「2021年を占領したK-POPアーティスト(K-POP Acts That Dominated 2021)」に選ばれている。
「Stray Kidsは2021年、ミリオンセラーの栄光を獲得し、大きな足跡を残した。2ndアルバム『NOEASY』のリード曲『Thunderous』では、グループのアイデンティティを伝え、Stray Kidsというブランドを作りあげた。彼らは今後もファンとともに成長し続けるだろう」と高く評価した。
Stray Kidsは8月にリリースした2ndアルバム『NOEASY』で、10月の韓国GAONチャート累計売上枚数127万枚を突破し、11月にリリースしたシングルアルバム『Christmas EveL』は65万4658枚を売り上げ、「月間アルバムチャート」でトップにランクインしている。
さらに、「2021AAA」で大賞を受賞し、12月11日に開催された「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」では本賞のWORLDWIDE FANS'CHOICE TOP 10」を獲得し、世界的な人気を証明し続けている。
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