かつて日本でも活動し人気を誇ったボーイズグループB.A.P出身のヒムチャン(本名:キム・ヒムチャン)の控訴審が再開される。
ソウル中央地方裁判所は11月30日、強制わいせつなどの容疑がもたれているヒムチャンに対する控訴審の初公判期日を開く。
ヒムチャンは2018年7月、京畿道(キョンギド)の南楊州(ナムヤンジュ)市にあるペンションで、20代女性A氏を強制わいせつ行為した容疑で裁判にかけられ、今年2月の1審で懲役10カ月を言い渡され、性的暴力治療プログラム40時間の履修を命じられた。
しかし、これを不服として控訴状を提出していた。
ヒムチャンは強制わいせつで裁判が進行中だった昨年10月、ソロシングルを発表して議論を呼び、シングルアルバム発表翌日、ソウル市の鶴洞(ハクドン)交差点近くで飲酒運転の交通事故を起こして批判を受けたりもした。
■意味深な謝罪文が予兆…強制わいせつで実刑判決を受けた韓国アイドルが“極端な選択”も命に別状なし
前へ
次へ