俳優ユ・アインと女優アン・ウンジンが、キム・ジンミン監督の演出作でNetflixの新シリーズである『終末のフール』(原題)の出演を検討しているという。
11月26日、映画界によると、ユ・アインとアン・ウンジンが『終末のフール』の主演を提案されて、出演と関連して議論をしているという。
2023年に公開予定の『終末のフール』は、伊坂幸太郎の同名小説を脚色した作品。小惑星の衝突で地球の終末が予告された状況で、その現実に向き合う人々の物語を描く。ユ・アインとアン・ウンジンは、小惑星の衝突で人生が変化した男女主人公の役割を提案されたと見られている。
キム・ジンミン監督は『人間レッスン』『マイネーム:偽りと復讐』をヒットさせた人物として知られる。
なおユ・アインは現在、Netflix『地獄が呼んでいる』が大ヒットしている。アン・ウンジンは『賢い医師生活』以降、次期作を検討中だ。最近、ユ・アインの所属事務所であるUAAに移籍した。
◇ユ・アイン プロフィール
1986年10月6日生まれ。韓国・大邱(テグ)出身。2003年のドラマ『四捨五入』でAraの恋人役を演じ一躍有名になる。デビューから1年でファンミーティングが開催されるほと異例の速さで人気を高めるが、芸能活動を一時休止。2006年から活動を再開し、さまざまなドラマや映画で助演を務める。2010年のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で強い存在感を発揮し、ドラマ『ファッション王』『チャン・オクチョン』『密会』、映画『ワンドゥギ』『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』『バーニング 劇場版』『#生きている』など、さまざまな話題作で活躍している。
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