俳優チョン・イル、復帰作『ヘチ』撮影を振り返る「最も辛かった瞬間は…」【インタビュー】

2019年05月09日 話題 #韓国ドラマ

最近放送終了したドラマ『ヘチ』(原題、SBS)で、延礽君イ・グム(のちに朝鮮時代第21代国王・英祖)を演じた俳優チョン・イル。

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『ヘチ』はチョン・イルの除隊後の復帰作としても注目を集めたが、彼は「時代劇なのでプレッシャーはないかという質問をたくさん受けた。ただ、そんなものはなかった。これまで英祖を描く作品がなかったので惹かれたし、脚本家キム・イヨンさんの作品だったからぜひともやりたかった」と述べた。

『ヘチ』を通じて歴史の面白さに目覚めたという。

「学校で学んだことが出てきて不思議だった。演じながら楽しかった。また、作家さんと話し合って新しく脚色された部分も面白かった」

20ページにも及ぶ長セリフを一度にこなすほど、大きな存在感を発揮しながら作品を引っ張った彼は、撮影についてこう振り返る。

「7回ほど雨に降られたし、寒波の時にも撮影を行った。感情を表現するシーンも多く、体力・心理的に負担はあったが、英祖の成長を描くドラマなので甘んじて受け入れるべきだと思った」という彼は、「ビタミン、紅参、漢方薬などを常に飲みながら粘った。大変だったが、毎日戦場に出ていくんだと思って撮影に臨んだ」

(写真提供=J1int)

最も辛かった瞬間としては、相手役の女優コ・アラ(Ara)の負傷と、愛犬の急死を挙げた。

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