“不法わいせつ物流布疑惑”ロイ・キムの所属事務所、アメリカ滞在説を否定。大学卒業については「確認中」

2019年05月07日 話題 #V.Iスキャンダル

歌手ロイ・キムがアメリカ滞在説を否定した。

ロイ・キムの所属事務所Stone Musicエンターテインメント側は5月7日、「ロイ・キムは韓国で家族と共に過ごしている。卒業などについては確認中」と明かした。

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同日韓国では「ジョージタウン大学で経営学科を専攻したロイ・キム氏は、現在ワシントンDCに滞在中であり、同大学では卒業前の最後の期末試験が行われた。これといった措置がなければ来る15日に卒業する」といった報道がされた。

これに先立って、ロイ・キムは歌手チョン・ジュニョンをはじめとした芸能人らの参加するカカオトーク上で、不法わいせつ動画流布した疑いを受けていた。4月9日に韓国へ入国して翌日10日に被疑者として警察に出頭したロイ・キムは、約4時間10分の調査を受けた。

その後ソウル警察庁広域捜査隊は4月11日、「ロイ・キムについて、グループトークにおける情報通信網法上のわいせつ物流布行為1件を確認した。自身もすべて認めた」と明かしている。

今回の事件によって、ロイ・キムは在学中であるジョージタウン大学構内新聞のメインを飾り、同大学の在学生26人は彼の退学に関する署名も作成、進行した。

韓国KBS2のバラエティ番組『芸能街中継』は4月12日、事件と関連して「現在ジョージタウン大学は成績違法行為を厳しく扱っており、今回の事件によって最大の懲戒処分及び退学処分の可能性もある」と報道したことがある。

一方、ロイ・キムのファンたちは事件を機にStone Musicエンターテインメントに対して彼の退出を求める声明を発表している状況だ。

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