ドラマ制作陣を解雇させたとの疑惑に巻き込まれた俳優イ・ジフン、脚本家が「誤解だった」と謝罪

2021年11月15日 話題

新ドラマ『スポンサー』にキャスティングされた俳優イ・ジフンが、自分のキャラクターの登場シーンを増やせと要求したという疑惑に包まれたなか、脚本家A氏が自身の誤解で一連の疑惑を作ってしまい、申し訳ないと謝罪した。

【注目】出番が少ないからと脚本家を解雇にした?俳優イ・ジフンに疑惑

これでイ・ジフンに浮上していたパワハラ疑惑は解消されたことになる。

iHQの新ドラマ『スポンサー』の脚本家A氏が、パワハラ疑惑を受けていたイ・ジフン側に「誤解して申し訳ない」という気持ちを伝えてほしいという和解のメッセージを送ったことが『OSEN』の取材の結果、11月14日に確認された。イ・ジフンが対話をするために先に脚本家に連絡し、その過程でA氏が謝罪したという。

A氏はイ・ジフンに最近、長文のメッセージを送り、自分の誤解によって俳優にパワハラ疑惑が浮上したことを遺憾に思っていると伝えた。

メッセージでA氏は、イ・ジフンに「私も監督に直せと言われるままに、10回以上も直した。脚本家というものは、これほどまでにキャラクターの可能性を消さなければならないのかと、本当に痛かった。(キャラクターを)殺してはならないという考えばかりだった」と打ち明けた。

(写真提供=iHQ)イ・ジフン

続いてA氏は「イ・ジフンの文章から真心を感じた。イ・ジフンの心を聞いてみると、私が誤解したように思う」とし、「誤解だった。申し訳ないという心を伝えてほしい。ドラマを最後まで上手く仕上げてほしい。イ・ジフンと俳優の両親にも心配をおかけして申し訳ない」と伝えた。

先立って脚本家A氏は、とあるメディアとインタビューで「イ・ジフンが自分が主人公なのに出番が少ないと制作会社にアピールし、私だけでなくスタッフの半分が交代となった。変わったのではなく、監督、撮影監督、照明監督などのスタッフたちが一方的に解雇通知を受けた」と主張した。

続いて「第8話まで台本を書いたが、第3~4話から別の脚本家にやらせ、内容を少しずつ変え始めた。途中で脚本家を無断で入れ替えた。ストーリーラインと(主人公の)名前も同じなのに、その瞬間に私の名前はなくなった。あまりにも気が詰まる」などと話していた。

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