新オーディションプロジェクト『14ALL』で初ミッション開幕、逆風に立ち向かう姿に注目

2021年11月05日 話題

去る10月に幕を開けたプロジェクト『14ALL』は、等身大な姿や楽曲性が生むJ-POPの心地よい“共感性”と、近年日本でも人気を集めているK-POPの最高級な“アート”のREMIXをコンセプトに掲げる音楽レーベル blowout Entertainmentが手掛けるボーイズグループサバイバルオーディションだ。

【関連】『14ALL』候補生情報詳細はコチラ

候補生は3つのグループに分かれ、与えられた課題曲をステージ上で披露する。元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵が司会進行を務め、審査員には音楽クリエイター・プロデューサーの大橋莉子、blowout Entertainment代表の一ノ宮佑貴、SHINeeやINFINITEなど様々なK-POPアーティストのボーカルディレクターを務める近藤章裕、東方神起のサポートダンサーをはじめ、様々なK-POPグループでダンスメンバーとして活躍中のTWICEのモモ実姉 hanaの4名が名を連ねている。

また番組ゲストには、アーティスト活動も行っているインフルエンサーのちょこや、韓国カルチャー好きとしても知られるモデルの江野沢愛美、古田愛理をはじめとする、Z世代に人気のインフルエンサーら14名が出演し、視聴者目線で候補生のパフォーマンスを見守る。

出演者らは1つ目のミッションであるグループパフォーマンス審査に挑戦。1つ目のチームは、 韓国人気アイドルグループSEVENTEENの楽曲『CALL CALL CALL!』を披露する。

CALL CALL CALL!チーム

最年少でダンス歴13年の松原侑輝(3位)を筆頭に、人生最後のオーディションに挑むリーダーの髙橋愛生(4位)、blowout練習生随一の努力家松田宝(7位)、ボーイズグループ経験者松村心博(8位)、1話で表現力がすごいと反響のあった多田亮太(10位)という経験者が多く揃った実力派のCALL CALL CALL!チーム。【()内はスキルチェックの順位】

彼らはゲストから高評価を受けるも、ボーカルディレクターの近藤やダンストレーナーのhanaからはと厳しい評価を受けることに。

そして2つ目のFAKE ME FAKE ME OUTチームは、スキルチェック2位の三林皇瑛と、下位3人の長尾航大(12位)、長谷川湧也(13位)、上原諒登(14位)の4名で構成されており、チームの実力差とバランスにそれぞれが不安の声をもらしていた。

長谷川湧也の提案からセンターは上原諒登に決定し、本番前の中間チェックでは「歌未経験で自信がないのですががんばります」という候補生に対し、近藤が「歌が未経験なのは分かってオーディション受けてるんだから、それを言ってたら成長も遅くなる、もう口にしなくていい」とご叱咤を受ける場面も。hanaからも厳しい評価を受け、インタビューで悔しい思いを口にした。

FAKE ME FAKE ME OUTチーム

しかし、そんな中間チェックの悔しさをバネに猛特訓する4人は、本番ステージでDa-iCEの楽曲『FAKE ME FAKE ME OUT』が流れた瞬間、上原が力強い表情を見せつけることでステージの雰囲気をがらりと変え、一瞬で観客を魅了。

プロデューサーの大橋からは「1位になる気持ちが表に出ていた」、ダンストレーナーのhanaからは「人が変わったくらいパワーが感じられた」と高評価を得ることに。

ゲストの和内璃乃は、「表情の切り替えが(できていて)私も表現者のひとりとして本当に尊敬したい」とし、ステージ経験のある織田奈那は「楽曲の雰囲気が表現できていて惹き込まれてかっこよかった」と絶賛した。

そして来週放送の3話では、ラスト春を告げるチームがパフォーマンス。一体どのようなステージになるのか、そして個人ランキングの行方はどうなるのか注目だ。

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