K-POPボーイズグループTHE BOYZがより強烈になって戻ってきた。
THE BOYZは11月1日、3rdシングル『MAVERICK』リリース記念メディアショーケースをオンラインで開催。
メンバーのERIC(エリック)は「デビュー以来こんなに早くカムバックしたのは初めて。多様な姿を早くお見せしたかった」とカムバックの感想を明かした。
去る8月9日にリリースした6thミニアルバム『THRILL-ING』以来、わずか3カ月でリリースした新曲だ。『MAVERICK』には同名のタイトル曲をはじめ、催眠にかかったような気持ちを表現した『Hypnotized』、奥深い雰囲気の『Russian Roulette』など、THE BOYZの世界を存分に味わえる3曲が収録された。
Q(キュー)は「これまでお見せできなかったパワフルさを見せたい。カッコよく戻ってきた」とし、SUNWOO(ソヌ)「ヒップホップな雰囲気で統一された曲が収録された」と紹介した。
ヒップホップジャンルベースのタイトル曲『MAVERICK』は、独立して個性あふれる本来の自分を表現しようとするTHE BOYZの自信が込められており、清涼な魅力を極大化した前作のタイトル曲『THRILL RIDE』とはハッキリと異なる雰囲気を醸し出している。
SUNWOOは「少年という意味を持っていて、今回もやはり少年たちの限りないパフォーマンスを強調したかった。THE BOYZそのものの自信をパフォーマンスに溶け込ませた」と説明した。
制服に防弾チョッキ、さらにはチョーカーという独特なコンセプトも目を引いた。主演はコンセプトを最も上手く消化したメンバーとしてQを挙げ、「Qがトレーラー映像で涙を流す演技があるのだが、それがとても印象深かった」と話した。
音楽とパフォーマンスを武器に着実に成長し続けているTHE BOYZは、『MAVERICK』を通じてさらなる飛躍を目論む。K-POP市場で強烈な存在感を放っているTHE BOYZが、『MAVERICK』での活動でどれだけ成長を続けられるかに注目が集まる。
『MAVERICK』での活動を通じて得たい成果について、SANGYEON(サンヨン)は「『THRILL-ING』の全曲でチャートインできて本当にありがたかった。今回の活動でも、僕たちを待ってくれた方々に満足していただけたらと思う。年末のステージと授賞式でTHE BOYZならではのパフォーマンスを披露すべく準備し、努力したい」と意気込んだ。
最後に、YOUNGHOON(ヨンフン)は「前回の『THRILL RIDE』では清涼感を強調したが、今回の『MAVERICK』は強烈でインパクトのある曲。多くの方々に喜んでもらいたい」とし、「何より、早くTHE B(THE BOYZのファンネーム)と一緒にステージで遊びたい」と願いを伝えた。
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