10月6日から15日にかけて韓国では、「第26回釜山国際映画祭」が開催されている。
初日の開幕式では俳優のソン・ジュンギと女優のパク・ソダムがMCとして登壇。主要部門の紹介や開幕作の紹介などを進行し、式に華を添えていた。
開幕式でソン・ジュンギは、ドレッシーなスーツに身を包みフォーマルスタイルを見せたと思いきや、7日に行われた主演映画『スペース・スウィーパーズ』のトークショーでは、Tシャツにカーディガン、キャップというラフな格好で登場した。
特に、キャップはツバを後ろに被った“わんぱく“スタイルだが、アラフォーとは思えない童顔が違和感を消し去っている。
2021年、Netflixでも配信中のドラマ『ヴィンチェンツォ』が日本でも大ヒットしたソン・ジュンギは、JTBCドラマ『財閥家の末息子』（原題）や、主演映画『ボゴタ』の公開が控えている。
◇ソン・ジュンギ プロフィール
1985年生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔～Love Under The Sun～』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚した。
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