ソン・ジュンギ主演の新作映画がクランクアップ!どん底から這い上がる一代記「特別な映画に」

『ヴィンチェンツォ』や『太陽の末裔』で知られる俳優ソン・ジュンギ主演の新作映画『ボゴタ』(原題)が、クランクアップした。

【写真】ソン・ジュンギ、“無造作な胸元”

10月6日、配給会社Megabox Plus Mは「希望がない人生の最後に選択した地“ボゴタ”、生き残るために危険な取引を始める人々の犯罪ドラマ『ボゴタ』がクランクアップした」と明かした。

映画『ボゴタ』の撮影は、新型コロナの影響で中断したりもした。キム・ソンジェ監督は「全世界を襲った疫病という逆風を全身で受け止めて、港に到着できた」とし、「俳優たちとスタッフたちの理解と譲歩と闘志で、難破することなく到着することができた。全員の苦労と献身に感謝する」と伝えた。

ソン・ジュンギは、19歳でコロンビアのボゴタに到着し、どん底からボゴタの頂点に立つまでの波乱万丈の一代記を見せる“グクヒ”を演じた。

彼は「いくつかの多くの峠を越え、その峠を越えた分だけ良い結果物があふれ出てくるような、とても特別な映画になると思う。“グクヒ”がコロンビアに到着して一歩一歩成長したように、俳優ソン・ジュンギも『ボゴタ』に出会いながら、多くのことを学んで感じることができた時間だった」と述べた。

大企業の駐在員としてコロンビアにやってきて、卓越した生存力と手腕で成功する“スヨン”役を演じた俳優イ・ヒジュンは、「共にしたすべての俳優たち、監督、スタッフたち、とても苦労が多く、海外で共にしたコロンビアのスタッフたちも本当にありがたかった」と、苦労を共にした俳優とスタッフに感謝を伝えた。

ククヒの父とベトナム戦争の戦友であり、グクヒ一家がボゴタに渡るきっかけとなる韓国商人会長“パク兵長”役に扮したクォン・ヘヒョは、「『ボゴタ』をスクリーンで観るときの気持ちは、30年の演技生活で出会った多くの作品とはまた違う気持ちになると思う」とし、『ボゴタ』に向けた愛情を示した。

(写真提供=Megabox Plus M)『ボゴタ』

身一つでボゴタに渡った19歳の少年が、自分の“王国”を建設する波乱万丈な一代記を描く『ポゴタ』。無事にクランクアップしたことで、ますます期待が高まっている。

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