2PMテギョン主演の新時代劇『御史とジョイ伝』初本読みの様子。初対面でも“阿吽の呼吸”【PHOTO】

10月1日、tvN15周年特別ドラマ『御史とジョイ伝』(原題)の初本読みの様子が公開された。

【画像】『御史とジョイ伝』でテギョンが王命に唖然とする理由は?

『御史とジョイ伝』は、突然に御史(地方に派遣された臨時の官職)になってしまった美食家のお坊ちゃんと、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人(離婚した女性)による痛快な冒険を描くコミカル時代劇。

出世さえ面倒な“インドア派”のラ・イオン(演者オク・テギョン)と、時代を先駆けるパイオニア女性キム・ジョイ(演者キム・ヘユン)の斬新なコンビぶりで別次元のコミカル時代劇の誕生を予告している。

初本読みには、ユ・ジョンソン監督とイ・ジェユン脚本家ををはじめ、オク・テギョン、キム・ヘユン、イ・ジェギュン、チョン・ボソク、ペ・ジョンオク、ミン・ジヌンら主要キャストが集合。現場を笑いで包んだ俳優たちのコミカルな熱演が、本編への期待を膨らませたという。

キャラクターに完璧になりきったオク・テギョンとキム・ヘユンは、阿吽の呼吸で物語を引っ張った。まずオク・テギョンは、“マンネリのプロ”と言えるラ・イオンに扮し、のんきな姿の中にも知的なカリスマ性を感じさせた。

前作『ヴィンチェンツォ』と雰囲気をガラッと変えたオク・テギョン。コミカル時代劇に初挑戦することに対し、「本当にしっかり準備し、皆さんに良い姿、面白いドラマをお届けする。愛情を寄せていただきたい」と意気込んだ。

(写真=tvN)

幸せを求めて突き進むキム・ジョイ役のキム・ヘユンは、今回もその驚くべき演技力で注目を集めた。誰よりもしっかりしていて、芯の強いジョイの魅力を可愛らしく表現したキム・ヘユンは「ジョイの陽気さと、他の人物とのコンビネーションに期待していただき、可愛がっていただきたい」と述べた。

“前代未聞の”キャラクターに変身したオク・テギョンとキム・ヘユンによる、“陽気なカップル捜査ショー”に早くも期待が集まる。

ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』『サバイバー: 60日間の大統領』のユ・ジョンソン監督と、映画『ガール・コップス』の脚本家イ・ジェユンが意気投合した『御史とジョイ伝』は、韓国tvNにて11月に放送予定。

(記事提供=OSEN)

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