11月に放送予定のtvN15周年特別ドラマ『御史とジョイ伝』(原題)のティーザー映像が公開された。
『御史とジョイ伝』は、突然に御史(地方に派遣された臨時の官職)になってしまった美食家のお坊ちゃんと、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人(離婚した女性)による痛快な冒険を描くコミカル時代劇だ。
出世さえ面倒な“インドア派”のラ・イオン(演者テギョン)と、時代を先駆けるパイオニア女性キム・ジョイ(演者キム・ヘユン)の斬新なコンビぶりで別次元のコミカル時代劇の誕生を予告している。
新しく公開されたティーザー映像第2弾には、突然下された王命に唖然とするイオンの姿が描かれた。
彼の頭をよぎるのは、暗行御史に関する数々のうわさ。行方不明になるのは当たり前で、命を落とすこともあると聞く暗行御史に任命され、「よりによって僕が暗行御史とは!」と涙を流すその姿は、笑いを誘っている。
イオンのふらつきと共に始まる彼の「ドタバタ捜査ショー」は、全国をどのような揺るがすか。
2PMオク・テギョン扮するラ・イオンは、昼休みの時間死守・定時退勤厳守がモットーである“マンネリのプロ”。いかにも公務員っぽいが、実は科挙(官僚登用試験)に首席合格したエリートだ。しかし、突然の暗行御史任命に加え、ブルドーザーのような女性・ジョイまで現れることでイオンの人生は修羅場へ…。
同作がコミカル時代劇初挑戦となるオク・テギョンの活躍に、期待が集まっている。
ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』『サバイバー: 60日間の大統領』のユ・ジョンソン監督と、映画『ガール・コップス』の脚本家イ・ジェユンが意気投合したtvN15周年特別ドラマ『御史とジョイ伝』は、韓国で11月に放送予定。
(記事提供=OSEN)
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