演技派俳優チソンが語る“演技論”「正解なんて誰にも分からない」【インタビュー】

2018年10月07日 話題
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韓国の俳優、チソンには「ゴッド(神)チソン」という異名がある。ジャンルを問わず没入度の高い演技を繰り広げてきたからこそ付けられたものだ。

彼は今年も、その名に恥じることのない活躍を見せている。

9月19日に韓国公開され映画『明堂』では、王権の勢力を取り戻すために天下大明堂を目指す落ちぶれた王族の興宣役を、最近放送終了したドラマ『知ってるワイフ』(tvN)ではチャ・ジュヒョク役を熱演し、スクリーンとお茶の間を行き来した。

映画の公開とドラマの放送終了が重なったことについて、チソンは「寂しさはあるが良かったとも思う。単純に楽しいというところから離れて作品について責任感を持つべき部分が多く、自身を振り返る時間が多かった」と言う。
ドラマ『キルミーヒールミー』(MBC)では、前代未聞の7重人格のキャラクターを披露してドラマ界に一線を画し、『被告人』(SBS)でも、濡れ衣を着せられて死刑囚となった検事を好演。2回も演技大賞に輝き、今や「確実に名演を見せてくれる俳優」として位置付けられている。

そんな彼が、今度は朝鮮末期の王族である興宣大院君として、野望に満ち溢れた姿からアクションまで披露し、自身の底力を再び発揮した。

チソンは、好き嫌いが分かれるほど強烈なキャラクター・興宣大院君について、「彼を好きになってくれたり、『明堂』を本当に面白いと言ってくれるだけで幸せだ」と話す。

さらに、好評の演技力についても「仕事に対して、不足していると思い込む必要はないが、過信したくもなかった。全ては作品を見てくれている人たちによって評価されるもの。どんなキャラクターを務めるということだけでプライドを感じたりはしない」と謙遜した。

多彩なキャラクターを演じることは簡単ではないはず。自分の演技論についてはこう語っている。

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