2PMジュノによる「新しいイ・サン」の姿は?新時代劇『服の袖、赤い袖口』場面写真解禁【PHOTO】

韓国MBCの新時代劇『服の袖、赤い袖口』(原題)の場面写真が初公開された。

今年11月に放送予定の同作は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。

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大人気を博した同名の小説を原作とし、ドラマ『自己発光オフィス』を演出したチョン・ジイン監督と『仮面の王 イ・ソン』を共同執筆した脚本家チョン・ヘリが意気投合した。

“時代劇名家”のMBCが心血を注いだ「正統派時代劇」であることに加え、主人公役を務める2PMジュノの除隊後の復帰作として注目を集めている。

ジュノは劇中、神経質で傲慢な完璧主義の王世孫イ・サンに扮する。イ・サンは聖君になろうと絶えず努力するも、父親の死がトラウマになっている人物。

しかし、女官のソン・ドクイム(演者イ・セヨン)に出会い、自分でも気づかなかったロマンチストな姿を出し始める。のちに朝鮮の第22代国王・正祖(チョンジョ)になる彼は、君主の冷たい理性と男の熱い愛の間で葛藤することになる。

初公開されたスチール写真には、そんなイ・サンに扮したジュノの姿が収められた。

袞龍袍(コンリョンポ/国王がまとう服)を着ている彼は、着付けを手伝う女官と内官の慌ただしい手つきにも微動だにせず、王世孫の威厳を保っている。

冷たいながらも重みのある目つきと眉間のしわ、硬くつぐんだ口からは、謹厳さはもちろん、色気さえ漂ってくる。ジュノが描く新たな“イ・サン”の姿とともに、恋に落ちた彼の変化が気になるところだ。

(写真=MBC)

『服の袖、赤い袖口』側は「除隊後の復帰作だけあって、ジュノはとても意欲的に臨んでいる様子だ。努力家として知られるだけに、ジュノ印のイ・サンを演じようとキャラクターの分析にも万全を期している。ブランクを感じさせないジュノの演技と魅力を感じられるはず。ジュノの『新しいイ・サン』に誰もが魅了するはずだ」と期待感を高めた。

『服の袖、赤い袖口』は、韓国MBCにて11月に放送予定。

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