BLACKPINKがスクリーンでも活躍!デビュー5周年記念映画が好調、4DXの満足度大

2021年08月22日 映画 #BLACKPINK

BLACKPINKがステージではなく、スクリーンでも大活躍している。時間と空間の制約を超えた彼女たちの特別な歩みに、グローバルK-POPファンの反応が熱い。

【写真】リサ、大胆すぎる「国宝級ボディライン」

映画配給会社CJ 4DPLEXとTrafalgar Releasingによると、映画『BLACKPINK THE MOVIE』は現在までに500万ドル(8月19日現在、5億4800万円)近い収益を上げた。これは今年公開されたイベント映画のなかで、最も高い売り上げだという。グローバル累計動員観客数は50万人に肉薄した。

特にアメリカでの成績が目立つ。『BLACKPINK THE MOVIE』はアメリカ公開初日、平均客席占有率2位を記録し、ボックスオフィス6位を達成した。イベント映画としては異例のヒットに海外メディアも注目し、『BLACKPINK THE MOVIE』に対する関心に火がついた。

(画像提供=YGエンターテインメント)『BLACKPINK THE MOVIE』

『BLACKPINK THE MOVIE』は、ScreenXと4DX、その2つを組み合わせた4DXスクリーンなど、様々なフォーマットで制作された作品だ。BLACKPINKの姿を単に映画館で見るという経験を超え、コンサート会場を彷彿とさせる音楽体験を提供した点が好評を博している。

ファンだけでなく、音楽、映画好きであれば、映画の始まりからBLACKPINKの魅力を感じることができる。一例として、『DDU-DU DDU DU』のパフォーマンスを広げるBLACKPINKが出てくるとき、4DX Water効果はメンバーたちの動きに応じて水を噴出し、観客がコンサート現場にいるような心地よい錯覚を呼び起こす。

すべてのステージが五感を満足させる。『Sour Candy』の場面では、甘い香りが劇場をいっぱいに満たし、『WHISTLE』の音楽と一緒に変化に富んだ風が座席を包む。振り付けに合わせて揺れるモーションチェアのスリルは印象的だ。椅子の振動に応じて観客の鼓動も高まり、爽快なカタルシスを抱かせる。

新型コロナの影響でアーティストと直接会うことが厳しい現在。だからこそ『BLACKPINK THE MOVIE』の体験に対する満足度は高い。

映画関係者は「多くのミュージシャンの映画を見てきたが、『BLACKPINK THE MOVIE』は抜群だ。コンサート現場に来ているような没入感と躍動感、BLACKPINKのエネルギー、ファンの思い、YGエンタのコンサートや音楽の完成度、現代の映画の技術力がすべて詰まった作品」と話した。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集