いま一番旬な俳優ナム・ジュヒョク、主演ドラマで得た“幸せ”とは? 「普通じゃありえない、忘れられない瞬間だった」【インタビュー①】

2019年04月06日 話題 #韓国ドラマ

『眩しくて』は時を超えるファンタジーロマンスかと思いきや、どんでん返しの展開で視聴者に衝撃を与えた。そんな内容であっただけに、演技の難易度も高いものであったことがうかがえる。

ナム・ジュヒョクは「たくさんのどんでん返しがあって、序盤にすべてを語れなかった。制作発表会ではネタバレをしてしまわないかが心配で、最大限に言葉を控えた」と話し、撮影当時を振り返った。

「苦しい感情が多かった。ジュンハ(ナム・ジュヒョクの役柄)は苦労人で可哀そうなキャラクターなのだけど、演じながら口惜しい気持ちがあふれるほどだった。泣きすぎて目がパンパンに腫れたりもした。だけどドラマは迅速に撮影が進むから、悲しい感情にとどまらず、しっかりと切り替えて他のシーンに臨まなければならなかった。それをコントロールするのが一番難しかった。そんな中で監督は、役者が良い演技をできるように配慮し、最善を尽くしてくださった」

(写真提供=ドラマハウス)

『眩しくて』を語りながら「幸せ」という言葉を繰り返したナム・ジュヒョク。そんな彼は同作に対する思いを打ち明け、今一度幸福感をあらわにした。

「誰かの人生に残る作品になってほしいと思った。視聴率よりも、“本当に温かくて心を打たれるようなドラマ”に作り上げることが目標だった。実際にそんな声を聞くこともできた。そんな作品を作った人々の一員になれたことが、とても幸せだった」

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