いま一番旬な俳優ナム・ジュヒョク、主演ドラマで得た“幸せ”とは? 「普通じゃありえない、忘れられない瞬間だった」【インタビュー①】

2019年04月06日 話題 #韓国ドラマ

「僕にとっても幸せな瞬間だった。『眩しくて』は忘れられない経験」

俳優ナム・ジュヒョクが、ドラマ『眩しくて』(原題、JTBC)を通じてまさに“まばゆい”成長を見せた。

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ナム・ジュヒョクは劇中で記者を夢見た青年、イ・ジュンハを熱演。

一見、何不自由なく育った完璧な好青年に見えるが、実際には壮絶な苦労人であるジュンハのキャラクターを見事に表現し、多くの視聴者から支持を得た。

ナム・ジュヒョクは、「『眩しくて』という作品を作り上げた一員になれて、とても幸せだった。忘れられない経験となった」と、撮影を終えた感想を伝えている。

『眩しくて』はナム・ジュヒョクの目覚ましい成長が話題となったドラマでもある。これについてナム・ジュヒョクは「特別なきっかけはない」と照れ笑いを浮かべ、こう答えた。

「何があったのかと言われたし、“どんな状況に置かれて演技が上達したのか”という憶測もたくさん飛び交った。だけど、特別なきっかけというか、そういったものは特になかった。作品ごとに責任感を持とうとしていて、そんな瞬間が積み重なった結果として、たくさんの方々が評価してくれるようになったのではないかと思う」

また、「素晴らしい先輩、監督とともに過ごしたおかげだ。これまで出演した作品たちは、みな監督や共演者の方々があまりにも素晴らしくて、僕がついていけなかった。僕自身、今でもまだまだ未熟だと思っている」と謙遜する姿勢も見せている。

(写真提供=ドラマハウス)

大先輩である女優キム・ヘジャと息を合わせて自然な姿を見せたナム・ジュヒョク。キム・ヘジャもまた彼を称賛し、惜しみない愛情を示した。

ナム・ジュヒョクは「僕にとって普通じゃありえない、忘れられない瞬間だったようだ。ヘジャ先生と共演できることだけでもありがたかった。幸せな瞬間だった。ヘジャ先生の演技を見ながら、一生懸命ついていった」と伝え、大先輩キム・ヘジャに対する感謝を惜しまなかった。

また、女優ハン・ジミンとも美男美女ぶりを披露して、視聴者をときめかせたナム・ジュヒョク。

これについては「先輩を見て、たくさん勉強になった。撮影がないときも現場に来てくれて、監督と話したり、スタッフたちを気づかう姿からも多くのことを学んだ。接しやすいように、お話もたくさんしてくださった。撮影が始まる前にも“プレッシャーを感じずに演じてくれたら良い”とおっしゃってくれて、リラックスして演じることができた」と答え、ハン・ジミンに対する敬意をあらわにした。

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