ウォルトディズニーの定額制公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)が11月中旬の韓国進出計画を公式化した。
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ディズニーのボブ・チャペックCEO(最高経営責任者)は8月12日(現地時間)、2021年第2四半期の実績発表カンファレンスで、「10月に日本国内のサービスを拡大し、11月中旬には韓国、台湾、香港など、8つの市場にさらに進出する」と明らかにした。
Disney+は今年初めから、韓国進出計画を知らせており、最近では韓国のインターネットテレビ(IPTV)3社に提供した再放送(VOD)コンテンツの供給を中断し、韓国上陸が急速に進んでいるという評価が出た。
ディズニープラスは「ディズニー」「マーベル」「ピクサー」「スターウォーズ」「ナショナルジオグラフィック」といった人気コンテンツや、地域別オリジナルコンテンツを含む「スター」ブランドの映画・番組を提供している。
マーベルドラマ『ワンダヴィジョン』『ロキ』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』や、スターウォーズシリーズの『マンダロリアン』、ピクサーのアニメ映画『あの夏のルカ』、ナショナルジオグラフィックの『クジラの秘密』などが網羅されている。
現在Netflixが韓国の配信サービス市場をほぼ独占している現在、Disney+の参入により、どのような変化がもたらされるのかに注目が集まっている。
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