子役女優キム・シアが、『キングダム』のキャラクターにすっかり溶け込んだ熱演で注目を集めた。
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Netflixオリジナルエピソード『キングダム:アシンの物語』では最近、幼き頃のアシンを演じたキム・シアの情熱に満ちたビハインドスチールが公開された。
写真の中のキム・シアは、弓を引くアクションシーンの撮影を控え、リハーサルをしながら監督と話をしたり、きめ細かなモニタリングなどを通じて最高のシーンを作りあげるための努力を見せたりするなど、作品に対する情熱を示した。
彼女は監督を始め数多くの先輩俳優たちと足並みを揃え、完成度の高い作品を作り出すためにシーンごとに高い集中力と情熱を持って撮影に臨んだ。特に、きちんとした弓を射る姿勢を演出するために、長い間絶えず努力したという。
実際、作品でキム・シアが弓を射る場面は、細やかな装飾が付いた弓の形から弓を射る姿勢まで完璧だったという好評を得ており、『キングダム:アシンの物語』の代表的名場面として挙げられている。
キム・シアはこのように、デビュー映画『虐待の証明』を皮切りに『白頭山大噴火』、『クローゼット』など、出演する作品ごとに特別な存在感を発揮していた。
そして何より、彼女の高い演技力が今回の『キングダム:アシンの物語』でさらに輝き、ストーリーをしっかりと導いて見事に映画を完成させた。
キム・シアが目つきで見せる演技から、涙、アクションまで限界のない演技力を立証し、今後またどのようなキャラクターで大衆を魅了するかに関心が集まっている。
一方、キム・シアは『キングダム:アシンの物語』に続き、映画『雨光(ピグァン)』(原題)の撮影にも合流する。
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