BTSがオリコンの「ウィークリーストリーミングランキング」を席巻した。
7月21日にオリコンが発表した最新チャートによると、BTSが7月9日にリリースした『Permission to Dance』は、週間再生回数2143万94回で、「ウィークリーストリーミングランキング」1位に輝いた。8週連続1位を守っていたサマーソング『Butter』との、見事なバトンタッチが行われる結果となった。
2020年8月にリリースされたデジタルシングル『Dynamite』、4月に公開された日本オリジナル楽曲『Film out』、そして『Butter』に続き、『Permission to Dance』が4曲目の「ウィークリーストリーミングランキング」のトップとなった。
『Permission to Dance』に続き、『Butter』が週間再生数1484万6308回で同チャート2位に。去る5月21日に公開された『Butter』は、初チャートインの5月31日から9週連続で週間再生数1000万回を超える勢いが続いている状況だ。
この勢いに乗じて、『Dynamite』も前週比3ランクアップし、同チャートで3位に位置付けたことで、BTSトップ3を席巻する結果となった。
また『Permission to Dance』は、「オリコンストリーミングランキング週間再生回数」で歴代2位に。ストリーミングランキング過去最多の週間再生数(3113万352回、6月7日付)を記録した『Butter』に続き、オリコンの歴代ストリーミングランキング週間再生回数でも1、2位を獲得するなど、絶大な人気を証明して見せた。
日本のみならず、『Permission to Dance』は米ビルボード最新チャート(7月24日付)「ホット100」で1位を獲得し、こちらでも7週連続で1位を維持した『Butter』とのバトンタッチに成功させている。
まさに“21世紀のポップアイコン”の名にふさわしい活躍と人気で、これからもこの快進撃は続くものと見られている
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