2016年の設立から注目のヒット作品を制作し、飛躍し続けるドラマ制作会社「スタジオドラゴン」社が、近年代表作『ヴィンチェンツォ』『スタートアップ:夢の扉』『キム秘書はいったい、なぜ?』の3作品にフォーカスした世界初の展覧会「スタジオドラゴン 韓ドラ展」が明日(7月9日)から開催される。
Netflixでゴールデンウィークに最終話が公開されロスが続出した『ヴィンチェンツォ』ブースでは、世界観にたっぷり浸れる展示が登場。ソン・ジュンギ演じるヴィンチェンツォお馴染みの台詞「ここがイタリアならお前はブドウ畑の肥料にされてた」をはじめとした名台詞の数々を楽しめるコーナーや、最重要キャラクター(?)である「インザーギ」の等身大模型など、見どころが溢れている。
そのほか、ペ・スジ、ナム・ジュヒョクらが出演し、「韓国のシリコンバレー」で成功を夢見る若者たちの成長を描いた『スタートアップ』ブースでは、劇中に何度も登場したサンドボックスのカフェが完全再現されている。
劇中、実際に使用された小道具も展示されており、作品の世界観に没入できるポイントが盛りだくさんだ。
パク・ソジュンがツンデレ御曹司を演じ、敏腕秘書との甘い恋の“駆け引き”を描いた胸キュンラブコメディー『キム秘書はいったい、なぜ?』ブースでは、キム秘書(演者パク・ミニョン)がイ・ヨンジュン(演者パク・ソジュン)にネクタイを結ぶ名シーンを実際に体験できるフォトスポットが設置されており、ファンにはたまらない作りになっている。
人気3作品にたっぷり浸り、五感で感じることができる「スタジオドラゴン 韓ドラ展」は東京・渋谷ヒカリエホールにて7月9日(金)~8月28日(土)まで開催される。
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