イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、ペ・スジといった韓国の豪華俳優陣が集結し、韓国で大ヒットを記録したタイムリミット・ディザスターアクション映画『白頭山大噴火』。
本日7月12日は、本作で未曾有の大災害から半島を救う極秘作戦の成否のカギを握る、北の工作員ジュンピョンをミステリアスに演じた俳優イ・ビョンホン、満51歳の誕生日だ。
そしてなんと今回、日本にも多くのファンをもつイ・ビョンホンが自身の誕生日にあわせ、日本公開そして日本のファンへむけての特別メッセージ映像が到着した。
映画『インサイダーズ/ 内部者たち』（2015年）、『MASTRER/マスター』（2016年）、『KCIA 南山の部長たち』（2020年）や、大ヒットドラマ『ミスター・サンシャイン』（2018年）など、あらゆるジャンルで様々なキャラクターを演じ、まさに韓国を代表する俳優として、近年はハリウッド作品からのオファーも絶えないイ・ビョンホン。
そんなイ・ビョンホンにとっても“北朝鮮の工作員”という役は今回が初めてらしく、作戦の成否のカギを握るリ・ジュンピョンを演じるにあたって、北朝鮮の方言から中国語、ロシア語まで複数の言語を駆使した演技に挑戦しているという。加えて、銃器を活用した高難易度のアクションもこなし、多面的な魅力でスクリーンを掌握している。
今回解禁となったメッセージ映像では、日本語で「こんにちは。イ・ビョンホンです」とにこやかに登場。「『白頭山大噴火』は、朝鮮半島を襲う大災害、白頭山の大噴火を描いたディザスター映画です」「素晴らしい俳優やスタッフと作り上げました」と紹介し、「日本の皆さんにも見ていただきたいです」とコメント。
続いて「どうぞお体にお気をつけて、『白頭山大噴火』とともに涼しい夏を。」と優しく語りかけ、日本語で「ぜひ、劇場でご覧ください」とメッセージを締めくくっている。
また、あわせてイ・ビョンホンのメイキングカットも解禁。撮影セットで、眼光鋭く撮影に挑むオーラあふれる姿や、スタッフとともにモニターで映像を確認する様子、さらに本作で初共演となったハ・ジョンウとのオフショットなど、現場での緊張感と良い雰囲気が伝わるカットとなっている。
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先日、現在開催中のカンヌ国際映画祭の閉幕式プレゼンターに抜擢されたことが発表されたイ・ビョンホン。韓国のみならず世界中にファンを持ち、活動の場を広げるイ・ビョンホンが、ハ・ジョンウら韓国を代表する俳優たちとどういうシナジーを見せるのか、ぜひ劇場で確認したい。
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