K-POPガールズグループMAMAMOOのフィインが、所属事務所RBWとの専属契約終了後もMAMAMOOとしての活動を続けると発表した。
RBWは6月11日、「MAMAMOOのフィインは、メンバーはもちろん、弊社と長い間、多角的に議論を重ねてきたが、最終的に再契約を結ばないことを決定し、当社との専属契約を終了する。フィインの選択を充分尊重し、新たなスタートラインに立つフィインにいつも幸せと幸運があることを心から願う」と伝えている。
続いて、「MAMAMOOへの愛情は4人とも変わらないので、フィインは当社と2023年12月までMAMAMOOの新譜制作および単独コンサート出演など、一部活動について円満な延長合意契約を締結した。送ってくださった大きな愛ほどMAMAMOOの音楽は続き、具体的な今後の活動については追ってご案内する計画だ」としている。
これまでフィインは、RBWとの再契約問題が度々取沙汰されていた。7年目に解散するグループが多いことから、同様のMAMAMOOにも心配する声が相次いでいた。
MAMAMOOはフィイン以外のソラ、ムンビョル、ファサが、RBWとの再契約を終えている状態だ。フィインの契約は終了すると発表されたが、MAMOOのメンバーとしては継続する予定だという。
MAMAMOOは6月2日にニューミニアルバム『WAW』をリリースしたばかりで、現在は『2021 Where Are We』プロジェクトの準備に勤しんでいる。夏のコンサートとメンバーたちの素顔が盛り込まれたドキュメンタリーの発表も予告されており、今後の活動に注目が集まっている
以下、RBW公式立場全文。
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こんにちは、RBWです。
まずMAMAMOOを愛してくださり、いつも暖かい応援をしてくださる国内外のMOOMOO(MAMAMOOのファンクラブ名)をはじめとした皆様に、深く感謝申し上げます。
当社は所属グループMAMAMOOのメンバー、ソラ、ムンビョル、ファサの3名と再契約を完了いたしました。今後も相互の信頼に基づき、音楽活動や様々な分野で夢を繰り広げられるよう、惜しみない支援をお約束いたします。
MAMAMOOフィインはメンバーや当社と長い間、深い話し合いを続けてきましたが、最終的には再契約を結ばないことに決定し、弊社との専属契約が終了いたしますことをお知らせいたします。
フィインの選択を充分尊重し、新たなスタートラインに立つフィインに、いつも幸せと幸運が訪れることを心から願います。短くない7年の時間を、ともに輝かせてくれたフィインに感謝します。
しかしMAMAMOOへの愛情は4人とも変わらず、フィインは当社と2023年12月までMAMAMOOの新譜制作および単独コンサート出演など、一部の活動において円満な延長合意契約を締結いたしました。送ってくださった大きな愛と同じくらい、MAMAMOOの音楽は続けていくつもりで、具体的な今後の活動に関する内容は、追ってご案内する予定です。
MAMAMOOは現在、夏のコンサートのための準備をしています。これからもまた一緒にMOOMOOの一番親しい友人として良い音楽と活動をお見せする予定ですので、今のように温かい激励と応援をお願いします。
ありがとうございます。
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