ナムグン・ミンの“尋常ならざる”オーラ…新ドラマ『黒い太陽』のスチールカットが公開

2021年06月11日 テレビ #韓国ドラマ

2021年下半期にMBCで放送予定の新ドラマ『黒い太陽』(原題)から、主演ナムグン・ミンのカリスマ性あふれる初スチールカットが公開された。

『黒い太陽』は韓国型スパイアクションドラマで、国家情報院で最高のエージェントと呼ばれた男が、自分を奈落に突き落とした内部の裏切り者を探し出し、秘密裏に存在する巨大な怪物に立ち向かうストーリー。テレビ局MBCと動画配信サービスwavveが150億ウォン(約15億円)を投じる大作ドラマだ。

劇中でナムグン・ミンは、国家情報院のエージェント、ハン・ジヒョク役を演じ、華麗なアクションと痛快なカタルシスを披露する。ハン・ジヒョクは、完璧な任務遂行能力で同僚にとって“畏敬”の対象だったが、組織を危機に追い込んだまま行方をくらます。そして1年ぶりに復帰したと思えば、組織を揺るがすこととなる人物だ。

ヒロインには、日本でも人気を集めたドラマ『トンイ』に出演していた女優パク・ハソンをキャスティング。ヒロインのソ・スヨン役を演じる彼女は、国家情報院・犯罪情報統合センターのチーム長として、同期であるハン・ジヒョクとは“敵でも味方でもない”際どい関係を作りながらドラマの緊張感を高める予定だ。

【写真】パク・ハソンが“大胆ドレス”で本領発揮!

ストイックなナムグン・ミンの姿に注目!

6月11日に公開されたスチールカットでは、ナムグン・ミンの強烈な目つきはもちろん、悲しみと怒りが共存する表情が尋常ならざる雰囲気を醸し出し、ドラマへの好奇心を刺激している。また銃口を向けている姿は緊張感を呼び起こす。

(写真提供=MBC)

『黒い太陽』の制作陣は、「ナムグン・ミンは完璧にバルクアップされた外見から、セリフ一つ、ため息一つまで、どうすればハン・ジヒョクを完璧に実現できるのか、絶えず悩みながら演技に臨んでいる。アクションブロックバスター作品の特性上、難しい場面が多かったが、完璧に演技するナムグン・ミンを見るとスリルを感じるほどだった。ナムグン・ミンの爆発的な演技と華麗なアクションが、作品にどのようなシナジー効果を生み出すのか、『黒い太陽』を通じて確認してほしい」と話した。

ナムグン・ミンは息が止まるほどの強烈なオーラをまとい、8年ぶりとなるMBC作品で発揮する底力に、放送前から期待感が垂直上昇している。

『黒い太陽』は、脚本家パク・ソクホによる2018年MBCドラマ脚本公募展の当選作だ。これまでの『自己発光オフィス』『コンデ・インターン』(原題)などに続き、“当選作の底力”を期待させる大作だ。演出は『オクニョ 運命の女』『マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~』のキム・ソンヨン監督が担当したことでも話題となっている。

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