GFRIEND(ジーフレンド)出身のユジュが、グループ解散後初となるソロ活動を開始する。
ユジュは来る6月5日18時、各種音楽サイトを通じてドラマ『ポッサム 運命を盗む』(原題)のOST『慰労』(原題)を発売する。
『慰労』はバラード曲で、劇中のバウ(演者チョン・イル)とスギョン(少女時代ユリ)が互いに慰労の存在になっているとの思い込めた歌。この間、グループ活動はもちろん、OSTでも多くの人気を集めたユジュが温かくもせつない歌声を響かせる。
『慰労』の歌詞には「いつも胸の中に入れておくよ」「毎日側にいるわけではないけど忘れないで」といったフレーズもあり、ユジュがGFRIENDファンに愛を伝える歌にも聞こえるという見方もある。
先立って所属事務所SOURCE MUSICは5月18日、「GFRIENDとの専属契約が来る5月22日に終了する」と伝え、「GFRIENDと当社は長い悩みと深度のある議論の末、それぞれの道でより良い姿を見せていくことで意味を集めた」と発表した。
突然の解散報道は大きな衝撃を与えたが、ユジュは解散後初となる活動に踏み出し、次のステージを目指している。
なおドラマ『ポッサム 運命を盗む』は、光海君(朝鮮時代第15代国王)統治下の朝鮮時代を舞台に、ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)や泥棒などを専門とするチンピラ男・バウが、翁主(王女)のスギョンを誤ってポッサムすることで繰り広げられるロマンス時代劇だ。
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