女優ハン・イェスルが最近浮上した10歳年下彼氏の過去の疑惑に対して、“正面突破”を選択した。
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ハン・イェスルは6月2日、SNSを通じて「多くの方が心配している部分、あるいは気になっている方々に、自分の口から直接、皆さんに申し上げたい」と話し始めた。
ハン・イェスルは「隠さずに直接、自分の口で話し、お祝いしてほしくて上げた写真が、自分の意図とは違うように話されて、私も傷ついたが、それでも私から始まった話なので、イェスルらしく話したい」と、彼氏に対する噂について述べた。
先立ってユーチューバーのキム・ヨンホが、ハン・イェスルについて疑惑を提起した。それによると10歳年下の彼氏リュ・ソンジェはホスト出身となる。また、とある韓国メディアは「ホストというより若いツバメ」で被害者もいるとも報じた。他にも、社会的な物議を醸したクラブ「バーニングサン」で薬物を使用した女優がハン・イェスルだとの暴露もあった。
ハン・イェスルは「友人（リュ・ソンジェ）の前の仕事は演劇俳優であり、“カラオケ”で仕事したこともあった。多くの方がホストバーと“カラオケ”は同じだと思っているが、私はオープンなところが“カラオケ”だと考えている」とし、「心のままにいられる機会が若い頃から多くなく、むしろ時間が経つにつれ、好きなところに行って、好きなことをすることについて、隠したくない気持ちが大きかった」と説明した。
ボーイフレンドとの出会いの背景についても言及した。ハン・イェスルは「数年前、知人たちと行った場所で今の彼氏と知り合い、私が愛情を感じるようになったのは昨年9月だ。その時期は彼が仕事を辞めた後」とし、「職業に貴賎がないように、私も気持ちに素直に、迅速に、早く流れる時間の流れのなかで、女としてのハン・イェスルも大事にしたくて、彼氏の背景より、自分の気持ちが感じるままに過ごしている」と明らかにした。
ボーイフレンドと関連した被害者がいるという疑惑に関しては、「彼との長い対話で事実ではないということを聞くことになった私は、直接見てもいない噂よりも、私に自分の難しい話を率直にしてくれた彼の言葉を信じたい」と述べた。
また、ハン・イェスルが彼氏に高価な車をプレゼントしたという話についても、「ランボルギーニを彼氏にプレゼントしたという話を聞いて、ボーイフレンドに新車を与えなければならないのかと悩んだ。その車は、私が自分にプレゼントした車だ。どこでも私が乗っているところを見られるはずだ。彼には今、移動で使う車がなくて、経済的能力がある私の車を一緒に共有している」と説明した。
“バーニングサン事件”と関連した疑惑にも、「口にできないほど大きな事件の主人公が私だという部分については、実際に警察、検察が明らかにしてくれることを私が一番望んでいる」と線を引いた。
ハン・イェスルは「本当に最後に、悔しいし、怒りもわいて訴訟で解決するという考えだけだった私に、周りの人たちが指導し、その費用をむしろより良い機会として寄付することになった。イメージの洗濯という悪口を言われても、その指が怖いと逃げれば、皆さんがくれた愛情のおかげで助けることができる私の状況を逃してしまうという知人たちの言葉だけを信じる」とし、「自分の足りない部分は埋めていき、自分が上手くできることはもっと頑張っていく」と締めくくった。
またハン・イェスルは、「今後、私を心配してくれる方々と、私と共にしてくれる方々の名誉のために、虚偽事実の流布や悪意のあるコメントは告訴、ブロックする」と警告した。
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