歌手チョン・ジュニョンが警察に立件された。
3月12日、ソウル地方警察庁広域捜査隊は、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)容疑でチョン・ジュニョンを立件した。警察はチョン・ジュニョンを容疑者として調査する方針だ。
警察は、BIGBANGのV.Iが参加したメッセンジャーアプリのチャットルームの内容について、売春斡旋容疑(性売買処罰法違反)などを捜査している。そのうちチョン・ジュニョンがV.Iなどとともに参加したチャットルームで、盗撮された疑いのある映像を流布した状況を確認し、捜査を進めてきた。
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先立って3月11日、SBSの『8ニュース』では、チョン・ジュニョンがチャットルームで知人に相手の同意を得ないまま撮影した盗撮映像を流布したという疑惑を報道した。報道によるとチョン・ジュニョンは、過去2015年末から約10カ月の間、盗撮した映像を知人に流しており、確認された被害女性は10人に上る。
チョン・ジュニョンはtvNの番組撮影でアメリカ・ロサンゼルスに滞在していたが、緊急帰国を決めて3月12日午後5時30分頃、韓国に到着する。
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