『月に浮かぶ川』で太子ウォンを演じた若手俳優パク・サンフン、いじめ問題が題材の映画主演決定

2021年05月21日 映画 #韓国映画

若手俳優のパク・サンフンが映画『キングダムスクール』(原題)で初の主演を務めることが決まった。

直近ではKBS2時代劇『月が浮かぶ川』で太子ウォン役として強烈な印象を残したパク·サンフンは、ドラマから映画へと活躍の幅を広げている。また、クォン・サンウ主演のSBSドラマ『飛べ小川の竜』では、クォン・サンウの子供時代を演じたことも記憶に新しい。

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所属事務所のWAYZカンパニーは「パク・サンフンは『キングダムスクール』の主人公テオ役として出演が決まり、撮影に入った。初主演作なので、たくさんの応援をお願いしたい」と伝えた。

そして今回主演が決まった映画『キングダムスクール』は、IQ160の天才高校生がそれぞれ事情を持つ4人の友人と、校内暴力加害者に彼らのやり方で真っ向勝負する物語だ。劇中でパク・サンフンは、IQ160の天才テオ役を演じ、独自の方法でいじめと真向対峙するヒーローを演じる。

(写真=WAYZカンパニー)パク・サンフン

これまでイ・ビョンホン、キム・スヒョン、クォン・サンウ、チョ・ジョンソク、キム・ミンジェといった名優の子供時代を演じ、演技経験を積んできたパク・サンフン。子役キャストのファーストチョイスとして認められたパク・サンフンの初主演作品であるだけに、多くの関心と期待が集まっている。

校内暴力という今まさに韓国でホットな社会問題が盛り込まれた『キングダムスクール』は、OTT(動画配信)チャンネルを通じて公開される予定だ。

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