収監中の韓国歌手の元恋人が国民請願で訴える「性犯罪被害者のための変化を」1万人が賛同

2021年05月08日 話題
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歌手チョン・ジュニョンに不法撮影された元恋人のAさんが、国民請願を通じて声を上げ、注目を集めている。

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元恋人Aさんは5月6日、韓国大統領府ホームページに設置された国民請願掲示板に「性犯罪被害者保護のための制度的な変化をうながします。これ以上の2次加害を防いでください」というタイトルで、文章を投稿した。

彼女は2016年にチョン・ジュニョンを不法撮影容疑で告訴したが、すぐに取り下げた過去を持つ。

Aさんは告訴を取り下げた背景について、「当時の私は性犯罪の被害者になったという事実と世論の関心が集中する状況を乗り切ることが難しく、加害者の逆告訴に対する恐怖、芸能人と長期間の法廷争いを行う負担感などで、告訴を取り下げた。過去には社会的な雰囲気で自分の声を上げる勇気が足りなかったが、今は事実ではない内容を正し、韓国社会に2次加害に対する警戒心を呼び起こしたい」と伝えた。

(画像=韓国大統領HP)Aさんの国民請願

続けて「性犯罪被害者を実質的に保護し、助けるために、被害者たちの声を傾聴するのと同じくらい重要なのは、社会・制度的な変化だ」と強調。「そのために政府と国会などに以下のような事項を切実に要求する」と述べた。

それは、被害者を侮辱したYouTube動画出演者たちへの懲戒、被害者という事実を認識しながらも積極的に報道して2次被害を与えたテレビ局記者たちへの懲戒、ポータルサイトの性犯罪ニュースのコメント機能の廃止、性犯罪2次加害処罰法の立法、民事訴訟過程における犯罪被害者に対する個人情報保護関連の立法などだった。

Aさんの国民請願には5月7日18時基準、1万人を超える人が賛同を示した。

先立ってチョン・ジュニョンは2016年9月、元恋人Aさんの同意なしに身体の一部を撮影した疑いで提訴されたが、検察の調査で嫌疑なしとの結論を受けた。チョン・ジュニョンは当時の議論でバラエティ番組『1泊2日シーズン3』(原題)などから降板となったが、芸能界に復帰している。

チョン・ジュニョン

ただチョン・ジュニョンは2019年、いわゆる「バーニングサン事件」を通じて犯罪行為が明らかとなり、芸能界から追放された。

チョン・ジュニョンは2015年末から数カ月、団体トークルームで自分が違法撮影した女性の映像を数回流布した容疑(性暴行処罰法違反)と、2016年に江原道や大邱などで女性を泥酔させ、集団で性的暴行した容疑などを受け、懲役5年を宣告された。現在も収監中だ。

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