映画『ミナリ』でオスカー助演女優賞を獲得した女優ユン・ヨジョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは5月7日午後、「米アカデミー授賞式以降、様々なスケジュールをこなしながら活発な活動を続けてきた女優のユン・ヨジョンが、5月8日に韓国入りする予定だ」と伝えた。
続いて、「新型コロナ禍の状況が厳しいという点でユン・ヨジョンと相談し、非公開で入国することを決めた。迷惑をかけず、静かに進行したいというユン・ヨジョンの配慮をお願いしたい」とし、「当社はユン・ヨジョンの帰国後、体調の回復を最優先に支援する予定だ。 スケジュールを整理しなければならないため、すぐに新しい姿を見せることができず申し訳ない。ただ、早期に再び皆さんの前に立つことができるよう努力したい」と述べた。
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ユン・ヨジョンも帰国を前に、「アカデミー助演女優賞受賞の瞬間が鮮明で、依然としてわくわくしている。何よりも、ともに喜んで応援してくださった多くの方々から分不相応な愛を受け、身の置き所がないほど感謝している。おかげで受賞の喜びが倍増し、日々が本当に幸せだった」と所感を伝えた。
また、「チョン・イサク監督、スティーブン・ユァン、ハン・イェリ、アラン・」キム、ノエル・チョをはじめとするすべてのミナリチームとともに過ごせて嬉しい時間だった。アメリカでの全場面を忘れられないだろう。もう一度多くの方々に感謝の言葉を伝えたい」とし、「新型コロナ禍という厳しい状況において、被害が及ぶことを望まないため、やむを得ず非公開での帰国をお願いする点、多くの応援を送ってくださった国内メディアに申し訳ない。ひとまず体調を回復したあと、再び話し合えることを希望する。感謝している」と申し訳ない気持ちと配慮を繰り返した。
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