映画『明日の記憶』(原題)のソ・ユミン監督が、主演女優であるソ・イェジを擁護するような発言をし、議論を呼んでいる。
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ソ・ユミン監督は4月23日、Podcastコンテンツ『チョン・ヨンジン、チェ・ウクのメブルショー』(原題)に出演し、『明日の記憶』でともに作品を手がけたソ・イェジのビジュアルはもちろん、演技力についても賞賛を惜しまなかった。
これに対しチェ・ウクは、「(ソ・イェジが)相手役を変えるとか、スキンシップを外してほしいとか、堅苦しくなかったのか」とし、最近のソ・イェジを巡る論争について質問。
ソ・ユミン監督は、「率直に脚本に忠実だった。たくさん練習して、何か1つ直すことについて躊躇されていたようだ」と答えた。
この返答に対しチェ・ウクは、「自分の作品は忠実に参加し、彼氏の作品には修正しろと口を出すことは酷いものだ」と批判すると監督は、「修正する人の方が問題ではないかと慎重に言ってみる」と自身の意見を明らかに。
ソ・ユミン監督の発言が報じられるやいなや、インターネット上には、「直した人も問題だが、直せと言った人は正常なのか」など、軽率な発言だという批判が相次いでいるようだ。
自身の作品に出演したソ・イェジを庇うニュアンスの発言は、問題の責任をキム・ジョンヒョンに転嫁しているとも受け取られかねず、ソ・イェジのガスライティング(相手を精神的に支配・操作する精神的虐待の一種)疑惑について加害者を擁護する発言になりかねないという指摘が相次いで出ている。
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